商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2001/12/10 |
JAN | 9784163580302 |
- 書籍
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銭湯の女神
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銭湯の女神
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
米原真理のおすすめ本だったと思う。タイトルが銭湯だったので銭湯のことばかりと思っていたら、自分の生活、執筆の場としてのファミリーレストラン、香港でのことなど様々な場所のエッセイであった。 4の銭湯のことだけであれば、フィールドワークのテキストとして仕えたのであるが、他の部分を含...
米原真理のおすすめ本だったと思う。タイトルが銭湯だったので銭湯のことばかりと思っていたら、自分の生活、執筆の場としてのファミリーレストラン、香港でのことなど様々な場所のエッセイであった。 4の銭湯のことだけであれば、フィールドワークのテキストとして仕えたのであるが、他の部分を含むとやや複雑である。また、銭湯は今の学生はほとんど行かないので、それだけでもフィールドワークとして価値があるのかもしれない。 面白いことは面白い。
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『戸越銀座でつかまえて』に次いで2冊目。だと思っていたら、『戸越~』の自身のレビューを見たら『銭湯の女神』に次ぐ2冊目と書いてあった…。読み終えても、読んだことに気づかなかったなんて、なんてこと。 文体もかたく、ちょっとシンパシーを感じ得なかった。奥付を見て納得。『戸越~』のほう...
『戸越銀座でつかまえて』に次いで2冊目。だと思っていたら、『戸越~』の自身のレビューを見たら『銭湯の女神』に次ぐ2冊目と書いてあった…。読み終えても、読んだことに気づかなかったなんて、なんてこと。 文体もかたく、ちょっとシンパシーを感じ得なかった。奥付を見て納得。『戸越~』のほうが10年以上もあとの作品。『戸越~』のちょっとこなれた感が好きなのかも。
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転がる香港から苔蒸す日本に帰ってきた著者の、ほぼ書き下ろしエッセイ集。内容は贔屓目に言っても多感に過ぎて、興醒めすることもしばしば。しかし、夜中に安酒でもチビリチビリとやりながら、時間を潰すにはもってこいの読み物。 「転がる香港…」を読んで以来、ずっと読みたいと思っていた彼女の...
転がる香港から苔蒸す日本に帰ってきた著者の、ほぼ書き下ろしエッセイ集。内容は贔屓目に言っても多感に過ぎて、興醒めすることもしばしば。しかし、夜中に安酒でもチビリチビリとやりながら、時間を潰すにはもってこいの読み物。 「転がる香港…」を読んで以来、ずっと読みたいと思っていた彼女の本なので、とりあえずは読めて満足。「コンニャク屋漂流記」もいつか読む。
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