商品詳細
| 内容紹介 | 内容:明恵上人. 古典の細道. エッセイ 1964-1970 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2001/10/05 |
| JAN | 9784106466045 |
- 書籍
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白洲正子全集(第4巻)
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『明恵上人』(1976年、講談社)と『古典の細道』(1970年、新潮選書)のほか、1964年から1970年に書かれたエッセイを収録しています。 『明恵上人』が書かれた理由については、エッセイの部に収録されている「明恵上人のこと」という文章で語られており、それによると高山寺の「明...
『明恵上人』(1976年、講談社)と『古典の細道』(1970年、新潮選書)のほか、1964年から1970年に書かれたエッセイを収録しています。 『明恵上人』が書かれた理由については、エッセイの部に収録されている「明恵上人のこと」という文章で語られており、それによると高山寺の「明恵上人樹上座禅像」を見て、大きな衝撃を受けたことがきっかけとなったようです。著者が明恵上人について書きたいと小林秀雄に話したところ、「生意気な!」とはねつけられたといいますが、おなじことばを聞いていた亀井勝一郎は、後日「小林君もあんなにすすめていたではありませんか」と著者に執筆をうながしたとのことで、そのことについて著者は、「大きくいえば、歴史というものも、そういった工合にでき上っているのではないだろうか」という述懐を示しています。たんに、受け取り手によって解釈が異なるということなのかもしれませんが、小林の「無常といふ事」における歴史のとらえかたに深い共感をおぼえたことを語っていた著者だけに、歴史を「思い出すこと」にまつわる問題に触れたように感じていたのかもしれません。 『古典の細道』は、ヤマトタケルからはじまって、在原業平や小野小町、建礼門院など、12人の人物について書かれたエッセイ集です。著者が造詣の深い能に関係のある人物がとりあげられているほか、「木地屋」と呼ばれる木工職人の祖神とされる惟喬親王や、西国巡礼の祖としての花山院など、著者がこれまでに刊行してきたさまざまな著作に関係するテーマについても触れられており、興味深く読みました。
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