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日本一周ローカル線温泉旅 講談社現代新書
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日本一周ローカル線温泉旅 講談社現代新書

嵐山光三郎(著者)

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日本一周ローカル線温泉旅 講談社現代新書

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2001/09/22
JAN 9784061495692

日本一周ローカル線温泉旅

¥792

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

実に羨ましい贅沢な温…

実に羨ましい贅沢な温泉旅の本。粋な大人の旅の本です。嵐山さん、元気なのかな

文庫OFF

2018/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この書籍では、おいしい旅の温泉旅というより此処の温泉地は良かったとか、こうゆう行程で行きましたとか書かれています。

Posted by ブクログ

2014/05/04

あえてローカル線でゆっくりと景色を楽しみながら行くのがオツなんだろうな。 地元の郷土料理と地酒と温泉があれば他に何もいらないだろうなと思える本。 新幹線や飛行機で全国津々浦々まで短時間で行ける今日で、鈍行で行く意味ってなんだろう。 何か旅行へ行ってもガイドブックに載っている観光地...

あえてローカル線でゆっくりと景色を楽しみながら行くのがオツなんだろうな。 地元の郷土料理と地酒と温泉があれば他に何もいらないだろうなと思える本。 新幹線や飛行機で全国津々浦々まで短時間で行ける今日で、鈍行で行く意味ってなんだろう。 何か旅行へ行ってもガイドブックに載っている観光地やお店をいかに多く回るかみたいな、ガイドブックをなぞる旅行をしてしまい、楽しい旅行のはずなんだけれど、そこでホッとしたり、癒されたり、その土地の雰囲気を感じたりっていうことをしないまま、逆に疲れながら旅行が終わってしまうことが多々あるように思う。 旅行へ行っても達成感を求めてしまうというか、ガイドブックを制覇=その土地を制覇のような感じで何か味気ない旅行をしている人たちが多いんじゃないかなと思う。 それは、効率かつ完璧を求めながら目の前の仕事に追われ、時間との戦いのようなわびしい毎日を過ごしているサラリーマンが多いからなのか、情報が溢れすぎていて自分に必要な情報を選択できない逆の意味での情報弱者が多いからなのか分からないけれど、そんな次へ次へと急き立てられるように過ごしている中で、あえて鈍行で行くというのは、自分を見つめなおす時間を与えてくれるものなんじゃないだろうか。 その町の歴史を街並みから感じながら、うまい料理とうまい酒、癒しの温泉につかり、ふと自分自身についてしっかりと考え直してみる。見つめなおしてみる。それが、新幹線なら1時間で行けるところを、3時間以上かけてローカル線で行く醍醐味でもあるんじゃないだろうか。 こんな意味とかを考えること自体、無意味なことなんだろうけれど。

Posted by ブクログ

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