商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2001/07/26 |
JAN | 9784087745382 |
- 書籍
- 書籍
王妃の館(下)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
王妃の館(下)
¥1,760
在庫なし
商品レビュー
3.6
25件のお客様レビュー
多くの登場人物の人生、フランス王朝ルイ14世 話は複雑に絡み合う 浅田次郎は良くここまでの構成を考えたと感銘した。 登場人物に天才作家がいるが、浅田自身かと思う。 涙あり笑いあり素晴らしい作品であっという間に読破 この作品の最後にラスベガスが出てくる。 これは『オーマイガアッ』に...
多くの登場人物の人生、フランス王朝ルイ14世 話は複雑に絡み合う 浅田次郎は良くここまでの構成を考えたと感銘した。 登場人物に天才作家がいるが、浅田自身かと思う。 涙あり笑いあり素晴らしい作品であっという間に読破 この作品の最後にラスベガスが出てくる。 これは『オーマイガアッ』に繋がったのか?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
パリの由緒ある超高級ホテル「王妃の館」に集まった「光」と「影」のツアー客たち。 料金二重取りのめちゃくちゃなツアーの結末は? (アマゾンより引用) 大団円の結末( ´ ▽ ` )ノ なかなか良かったです(*´∀`*) 『大金を払ったからそれだけのことをしてもらおうなんて思わない。世の中はそんなに甘くない。騙しっこだらけの世の中だから、払ったお金の分だけは自分で楽しまなきゃいけない。騙されたって最後はありがとうって言えるように生きなきゃいけない。』ってセリフがあって、何だかすごく共感(*´∀`*) そんなふうに生きたい(*´∀`*)
Posted by
小説の中の小説の「王妃の館」はまだ良かったが、二重ツアーのドタバタは少し行き過ぎ感があり、しっちゃかめっちゃかで最後の幕切れはお粗末様といったところ。右京先生が力尽きたところでこの話もお終い。ユーモアも独りよがりで、例えば筒井康隆氏のような突き抜けた面白さはなかった。
Posted by