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ぬばたま 新潮文庫
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ぬばたま 新潮文庫

藤堂志津子(著者)

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ぬばたま 新潮文庫

523

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2000/05/01
JAN 9784101400167

ぬばたま

¥523

商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

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2009/12/14

オススメ

「ぬばたま」……「夜」や「闇」の枕詞。黒々と深くヒトを呑みこむ、黒い闇をイメージさせるタイトルだ。主人公・綾子の心に潜むのも、そんな闇なのだろうか。現在と過去の想いに引き裂かれ、揺れ動く彼女の姿が、切ない。

TKS

2018/03/14

不倫、フタマタ、モトサヤ・・・なんだかドロドロだらけの物語。別にそこまで面白くはないなあと思いながらも軽いから読んじゃう。主人公の人物像がイマイチ定まってないなあ、ブレてるなあと思ったけど、感情のアップダウンが一定でキャラがちゃんと定まってる人なんて小説にしかいないのかもな、と気...

不倫、フタマタ、モトサヤ・・・なんだかドロドロだらけの物語。別にそこまで面白くはないなあと思いながらも軽いから読んじゃう。主人公の人物像がイマイチ定まってないなあ、ブレてるなあと思ったけど、感情のアップダウンが一定でキャラがちゃんと定まってる人なんて小説にしかいないのかもな、と気付いた。そういう狙いなのかな。

Posted by ブクログ

2013/04/11

あまり罪悪感を感じさせない不倫小説。 10年前に突然恋人に捨てられた綾子。 再会した元恋人から、「やり直したい。」と迫られる。 また裏切られるかもしれないと思いながらも、もう一度だけ信じてみようと…。 綾子も元恋人の奥村も、あまり好きになれない。 そんな気持ちのまま、呆気なく...

あまり罪悪感を感じさせない不倫小説。 10年前に突然恋人に捨てられた綾子。 再会した元恋人から、「やり直したい。」と迫られる。 また裏切られるかもしれないと思いながらも、もう一度だけ信じてみようと…。 綾子も元恋人の奥村も、あまり好きになれない。 そんな気持ちのまま、呆気なく二人の関係も終わる。ちょっとした喧嘩別れの数日後、男は突然死。 なんとも後味が…。

Posted by ブクログ

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