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誇りへの決別 ハヤカワ・ノヴェルズ
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誇りへの決別 ハヤカワ・ノヴェルズ

ギャビン・ライアル(著者), 中村保男(訳者), 遠藤宏昭(訳者)

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誇りへの決別 ハヤカワ・ノヴェルズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2000/04/15
JAN 9784152082725

誇りへの決別

¥2,310

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2010/08/17

 シリーズの前作「スパイの誇り 」に比べてずっと読みやすかったのは、ちゃんとした長編小説になっていてストーリーで引っ張っていってくれこともあるし、実用化されたばかりの飛行機の話などが、具体的でわかりやすく物語の核になっているからだろう。  また、主人公をはじめレギュラー陣が、2作...

 シリーズの前作「スパイの誇り 」に比べてずっと読みやすかったのは、ちゃんとした長編小説になっていてストーリーで引っ張っていってくれこともあるし、実用化されたばかりの飛行機の話などが、具体的でわかりやすく物語の核になっているからだろう。  また、主人公をはじめレギュラー陣が、2作目と言うことで印象がはっきりしてきて、それなりのひいきが出てきたりしてきているのも、個人的には楽しくなった理由だと思う。謎のばらまき方や、最後ですべての謎が解けていくあたり、初期の作品を連想させるような気がする。また、もともと飛行機を印象的に描き出してきた作者だから(自信がパイロットの経験を持つ)、久しぶりに登場した飛行機、さらにそれを操縦する人の心の描写が気持ちよかった。うん、ライアルはこうじゃなくちゃって思うような感じである。  それにしても、なんで「決別」ってタイトルになるのだろう。確かに、主人公がそのようなことを話すシーンがあるけれど、それにしても「決別」って語感はどうかと思う。原題にあわせて「誇りからの飛翔」なんてしてほしかったような気がするんだけど。

Posted by ブクログ