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聞け、“てるくはのる
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聞け、“てるくはのる"よ

中村聖志(著者), 中村唯子(著者)

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聞け、“てるくはのる

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2000/07/30
JAN 9784104389018

聞け、“てるくはのる"よ

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商品レビュー

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2021/01/09

自分もある日家族が殺されたら、と思うと、著者の憤りは最もだと思う。加害者の意味不明な手紙を読んで、どう思えばいいのか、誰に憎しみを向ければいいのか。 著者は加害者の母親や兄も共犯者だ。罪を償うべきだ、と言及している。わかる。自分も家族が殺されればそう思うだろう。 けれど、逆に自分...

自分もある日家族が殺されたら、と思うと、著者の憤りは最もだと思う。加害者の意味不明な手紙を読んで、どう思えばいいのか、誰に憎しみを向ければいいのか。 著者は加害者の母親や兄も共犯者だ。罪を償うべきだ、と言及している。わかる。自分も家族が殺されればそう思うだろう。 けれど、逆に自分の家族が精神を患い誰かを殺す加害者になったら……と思うと。 別に住んでいて、遠くで生活している弟がある日、人を殺し、遺族にお前も共犯だ、償うべきだと言われたら……。 何故、全く別の場所にいて別の生活をしていたのに、加害者として償えと言われなければいけないのか、と思ってしまうだろう。 加害者家族は罪を償い、真摯に謝罪し、人生を贖罪に費やさなければならないのか。 自分が被害者家族になったら、そうであるべきだと考えるだろう。けれど加害者家族になったら……? (評価をつけることが適切だと思わないのでつけません)

Posted by ブクログ

2013/03/20

幸せな家族を、狂人に殺される。 こんなことは、あってはならない。 いつまで政治は、狂人に人権を与えるのか。 当たり前のことを、当たり前にできる世の中を望む。 てるくはのる、日本は貴様を絶対に許さない。

Posted by ブクログ

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