商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 廣済堂出版/ |
発売年月日 | 2000/11/15 |
JAN | 9784331507384 |
- 書籍
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9坪の家
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9坪の家
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
わたしも賃貸派で、子供が手を離れた暁には、山や川、海やらなんやら動ける範囲で移動生活したいなーなんて思ってました。 でも、この本読んで、なんかやたら羨ましくなった!この居心地の良さそうな狭いいえはなんだ!気になる!!! ブルータスとかでもみてたので、実際に住んでるひとが住むまで...
わたしも賃貸派で、子供が手を離れた暁には、山や川、海やらなんやら動ける範囲で移動生活したいなーなんて思ってました。 でも、この本読んで、なんかやたら羨ましくなった!この居心地の良さそうな狭いいえはなんだ!気になる!!! ブルータスとかでもみてたので、実際に住んでるひとが住むまでの葛藤や出来事を、まとめてあってその家が手に入るまでのやりとりから、苦悩から読んでてめっちゃのめり込みました。 欲しい!わたしもこれ欲しい!っていう家に出会えたらこんな風になるんだろうか。欲しい家のためにどんどん物を手放したっていうくだりも、狭い家の快適さも手に取るように伝わって、めちゃくちゃ羨ましくなりました。
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年収が600万円までは幸福感が高くなっていくけど、600万円を超えるとそれ以上、幸福感は高くならないという論文の記事を何かで見た記憶があります。 家も同じで、広ければ広いほどいい家で、幸福感や豊かさが高まっていくというのは錯覚であることに気づかせてくれた本です。 これから家の購入...
年収が600万円までは幸福感が高くなっていくけど、600万円を超えるとそれ以上、幸福感は高くならないという論文の記事を何かで見た記憶があります。 家も同じで、広ければ広いほどいい家で、幸福感や豊かさが高まっていくというのは錯覚であることに気づかせてくれた本です。 これから家の購入を考えられていらっしゃる方には是非一読をオススメ致します。
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バブルも過ぎ去り、土地の価格も落ち着いて来てようやく、マイホームの買い時か、と考えるサラリーマン諸氏も多いことと思います。で、図面をながめてはにやにやとし、住宅展示場に出掛けては空想に耽る日々を過ごす。なんといっても人生最大の買いものですから、おろそかにはできません。で、この本は...
バブルも過ぎ去り、土地の価格も落ち着いて来てようやく、マイホームの買い時か、と考えるサラリーマン諸氏も多いことと思います。で、図面をながめてはにやにやとし、住宅展示場に出掛けては空想に耽る日々を過ごす。なんといっても人生最大の買いものですから、おろそかにはできません。で、この本はそういう展示品だったモデル建築に惚れ込み、とうとう、それを購入してしまって建ててしまった人の話です。住宅名は増田氏という建築家の作品でして、最小限住宅というコンセプトだそうです。写真もふんだんにあって楽しめます。外観もモダンなのですが、その中味もすばらしい! こういう家に住みたい、と見ていると本気で思ってしまいます。どうせ、歳をとると二階へ上がるのがしんどくなるし、バリアフリーとか改造となると、また、出費がかさみます。そういう人生100年計画で考えるとこういうシンプルな住宅の方がいいのかもしれません。最小限だから、さぞ、狭いのだろう、と考えるとそうでもなく、家の中から不用な家具類を一掃してしまうと、家ってこんなに広いの? とびっくりするくらいスペースが確保できるんですね。見習いたいです。まあ、苦労話がありますが、土地だけを手に入れる、って案外、今では難しいんですね。知らない不動産事情もわかり、私の中ではベスト10に入る本です。
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