商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2000/11/17 |
JAN | 9784488206024 |
- 書籍
- 文庫
鳥
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鳥
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商品レビュー
4.5
26件のお客様レビュー
ヒッチコックの映画「…
ヒッチコックの映画「鳥」の原作を含む短編集。比較的長めの短編が多いが、どれも読み応えがあって満足した。
文庫OFF
ヒッチコック監督によ…
ヒッチコック監督により映画化された表題作を含む、モーリアの傑作集。
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ヒッチコックの映画でお馴染み「レベッカ」や「鳥」の原作者の短編集。 例によって私以外の方は高評価ですので、そちらの方を参考にしてください^^ ●恋人 映画館で出会ったあの娘の正体 ●鳥 鳥の大群に襲われる村 ●写真家 ひと夏の浮気 ●モンテ・ヴェリタ 山に呼ばれ...
ヒッチコックの映画でお馴染み「レベッカ」や「鳥」の原作者の短編集。 例によって私以外の方は高評価ですので、そちらの方を参考にしてください^^ ●恋人 映画館で出会ったあの娘の正体 ●鳥 鳥の大群に襲われる村 ●写真家 ひと夏の浮気 ●モンテ・ヴェリタ 山に呼ばれる ●林檎の木 妻を亡くした男と林檎の木 ●番(つがい) 語られる一家 ●裂けた時間 突然の迷子 ●動機 自殺の動機は 「林檎の木」と「動機」がまあまあおもしろかったかな。 残念ながらもっさりした印象の話が多い。オチの切れが悪い。こういう話しなんだろうな、と予想したとおりに話が進む。意外な終わり方だったのは「番」だけだが、これは、ふざけんなーって感想だった(笑) 「鳥」もそうだが、さあこれからどうなるでしょうか——で、終わることが多い。 「裂けた時間」は、登場人物は理解できずに右往左往するが、読んでる方はわかっているので、早く気づけよとイライラする。 読み終わってからなぜかO・ヘンリーの短編集を思い出した。「賢者の贈り物」や「最後の一葉」などが有名だが、それ以外の話も短くてキレが良くて大変面白かった。機会があれば再読しようかな。
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