1,800円以上の注文で送料無料

逆説の日本史(8) 室町文化と一揆の謎-中世混沌編
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

逆説の日本史(8) 室町文化と一揆の謎-中世混沌編

井沢元彦(著者)

追加する に追加する

逆説の日本史(8) 室町文化と一揆の謎-中世混沌編

1,705

獲得ポイント15P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2000/12/01
JAN 9784093794190

逆説の日本史(8)

¥1,705

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/06/21

学校教育ではわからないような、考え方が展開されており、面白かったです。 また、室町文化が日本のルーツに多いと学びました。 これは、海外の人と話すときに役立つかも。

Posted by ブクログ

2013/11/12

室町時代中期以降、能や禅などの文化が開花した以外は、為政者の能力不足や権力闘争を原因とした、応仁の乱や一揆など戦乱に耐えなかった、中世暗黒時代は日本にもあったのだと感じざるを得ない。一番生きていたくない灰色の時代のような気がした。

Posted by ブクログ

2011/10/25

7巻に続き,室町時代を読み解く。 今回は,少し宗教について掘り下げつつ,日本史を見つめなおす。 また,一揆についても,加賀の一揆と後の百姓一揆とは前者は宗教的性質を帯びているなど,同じ一揆でも意味合いが違うことなどを説明する。 その他,能が今日,日本芸術として残っているのは,観阿...

7巻に続き,室町時代を読み解く。 今回は,少し宗教について掘り下げつつ,日本史を見つめなおす。 また,一揆についても,加賀の一揆と後の百姓一揆とは前者は宗教的性質を帯びているなど,同じ一揆でも意味合いが違うことなどを説明する。 その他,能が今日,日本芸術として残っているのは,観阿弥・世阿弥親子と足利義満の繋がりが非常に濃かったことなどによるものなど,新たな発見があったのと,信長が桶狭間の戦い前夜に舞った事で有名な”人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり 一度生を享け、滅せぬもののあるべきか”と言うのは,幸若舞のの演目のひとつ敦盛の一節だった。敦盛は知ってのごとく,平敦盛のことで,源氏方の熊谷次郎直実が齢16歳の平敦盛をやむなく討ち取った事が原因で出家した事を詠んだものである。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品