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中原中也詩集 新潮文庫
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中原中也詩集 新潮文庫

中原中也(著者), 吉田ひろ生(編者)

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中原中也詩集 新潮文庫

605

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2000/02/01
JAN 9784101290218

中原中也詩集

¥605

商品レビュー

4.1

67件のお客様レビュー

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2010/05/28

夭逝した孤高の詩人、…

夭逝した孤高の詩人、中原中也の代表作が読める詩集です。貴重な作品が読めます。

文庫OFF

2010/05/28

詩集として編まれなか…

詩集として編まれなかった作品も伴せた140篇の詩篇を収録した本です。綾辻行人の「暗黒館の殺人」で使われていた「昏睡」という作品ものっています。

文庫OFF

2026/01/25

ほとんどの詩が綺麗な言葉の連なりというより慟哭に近い力強さと危うさをはらんでいて作者のことが心配になった。相当に繊細な人物であり、言葉に対して鋭敏な感覚を持っていたのだろう。例えばツイッターでもnoteでもエッセーでもなんでもいいのだけど、同じ内容のことが書かれていても、その人の...

ほとんどの詩が綺麗な言葉の連なりというより慟哭に近い力強さと危うさをはらんでいて作者のことが心配になった。相当に繊細な人物であり、言葉に対して鋭敏な感覚を持っていたのだろう。例えばツイッターでもnoteでもエッセーでもなんでもいいのだけど、同じ内容のことが書かれていても、その人の言い回しによって妙に引き付けられる文章というものがある。それが言葉の選び方によるものなのか、言葉の置き方によるものなのか、それともそれ以外の何らかの理由によるものなのか、私にはわからないのだけど、中原中也の詩には強烈に引き寄せられる引力みたいなものがある気がした。自分も真似してみたくなるような、自分の中にもその感覚や技術を溶け込ませたくなるような。そういう唯一無二性。 太宰治なんかと近い自分を道化とする態度。自尊心。根底にある深い悲しみ。ある詩では中原の心の清さが現れているかと思えば、またある詩では異様なほどの失意と邪悪さが感じられ、これだけ感性が鋭敏だとやっぱり相当生きづらかっただろうなと凡人の私なんかは読んでいて思う。きっと、これだけ違う言葉を、違う感覚を、違う空白を持っていたのなら、見える景色さえ違っていたんじゃないだろうか。詩集を読むことで、その視線の一端を知ることができてよかった。 というところまで書いて思い出したのだけど、私むかーしむかしに中原中也の詩集読んだことありました。その時に「在りし日の歌」の「骨」を読んで妙に気に入ったんだった。自分の骨を見ている死んだ自分、という彼岸よりの視点で詠われた詩を。どうして忘れてたんだろう。

Posted by ブクログ