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匂いの記憶 知られざる欲望の起爆装置:ヤコブソン器官
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2000/11/25 |
JAN | 9784334961046 |
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匂いの記憶
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匂いの記憶
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
·健やかな人とは、自分の匂いを「しっかり繋ぎとめている」人のことだ。逆に自分の匂いを完全に失ってしまうことは死に繋がりかねない ·求愛行動や原初的情動をつかさどる脳と連絡 ·「悪いヴァイブレーション、もやもやした好感、直感的な嫌悪感、抵抗できない魅力」と呼ぶようなものすべてとつながる入力源 ·特定の匂いに対する知覚能力を必要に応じて切っておく(略)この能力は私達の知性を向上させることになった ·匂いは視覚像や音声よりも確実に人の心の琴線に触れる ·テミアル族は個人の匂いを生命の力と同一視しており、他者の匂いの領域を侵すことがないよう最新の注意を払う。「匂いの魂」を乱すことが病気の原因であると考えられている ·匂いに関するわれわれの記憶はシンプルで、直接的で、無意識的な「原始的」とさえ言えるもの
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友達に借りた。サイエンス系は苦手だから本屋でも寄りつかないけれど、こんなに面白くて読みやすい本があったんだ!と目からウロコ いうなればscience sociologyってかんじか?
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嗅覚を知らず知らずのうちに使って得ている情報を頼りに 判別していることは日常でたくさんあります。 「アフリカの白い呪術師」を何年も前に買って、今回は古本屋でこれを偶然手にしました。私の嗅覚が働いたのですね。
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