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デビット・ゾペティ(著者)

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アレグリア

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2000/06/10
JAN 9784087744736

アレグリア

¥1,320

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2013/12/07

いちげんさんよりも面白い。ちょっとエロいけど笑 これからの陽子とトムの関係を思わず想像してしまった。

Posted by ブクログ

2012/10/25

友達が貸してくれたので、土曜日の朝だらだらしながら読んだ。なかなか面白かった。 物語は、日本で画家として生活しているアメリカ人の「僕」に、14歳でトロントにバレエ留学した女の子がトロントでの青春時代を語る、という構図になっている。でも、「僕」は最初と最後にちょっと出てくるだけで...

友達が貸してくれたので、土曜日の朝だらだらしながら読んだ。なかなか面白かった。 物語は、日本で画家として生活しているアメリカ人の「僕」に、14歳でトロントにバレエ留学した女の子がトロントでの青春時代を語る、という構図になっている。でも、「僕」は最初と最後にちょっと出てくるだけで、あとは女の子の独白である。 家はお金持ちでバレエの才能もあってもちろん美人(外見も中身も)の女の子が主人公とは、なんて嫌味!!と思うのは私がすれたおばさんだからか(そして私は普通の人なので・・・)。だって、カシミヤのセーターとか着る21歳の女なんて、作者はちょっと幻想抱きすぎじゃないの?やはり主人公は美しく、ちょっと葛藤していたほうが小説の題材になりやすいんだろう。自分の居場所はどこかと悩んでもバレエからタンゴに傾倒しても、可憐で清清しい少女はやっぱり美しい女に成長するんである。小説読んでるときは主人公の悩みに同感しつつ、でもそれだけ才能もあって美しければ、万事OKだろう!!と読み終わってから意味なく太鼓判を押したくなった。 って、こんなことばかり書いているということは、小説的にはあんまり心に響かなかかったって言うことなのかな・・・ でも、異国で日本人にもなりきれずカナダ人にもなりきれない宙ぶらりんな少女の困惑が伝わってきて、それはそれでしみじみと共感できるものがあった。夢を追いかけるティーン向けにいい小説かもな、と思って読んでいたらいきなりセックスシーンが登場したので、ちょっとドキドキした。

Posted by ブクログ

2011/04/13

「いちげんさん」がよかったので、こちらもかなり期待していたのですが・・・。舞台となる街トロントに住んでいたことがあるから余計にそう思ってしまうのかもしれないけど、なんとなくリアリティに欠けている感が否めなかった。

Posted by ブクログ

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