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敵対水域 ソ連原潜浮上せず 文春文庫
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敵対水域 ソ連原潜浮上せず 文春文庫

ピーター・ハクソーゼン(著者), イーゴリクルジン(著者), R.アランホワイト(著者), 三宅真理(訳者)

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敵対水域 ソ連原潜浮上せず 文春文庫

733円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2000/10/10
JAN 9784167651039

敵対水域

¥733

商品レビュー

4.3

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みんなの感想まとめ
  • 緊迫感ある実話
  • 冷戦時代の潜水艦
  • 乗組員の奮闘
  • ブラックユーモアと風刺
  • ソ連の軍事事故
  • 人間性と尊厳の探求
  • 映画のような描写
  • エンタメ性高いストーリー
  • 史実に基づくドラマ
  • 社会主義への批評

緊迫感あふれる実話を描いた作品で、冷戦末期のソ連の原子力潜水艦の沈没事件を中心に展開されます。事故による危機的状況の中で、艦長や乗組員が奮闘する姿は胸を打ち、彼らの人間性や尊厳が際立っています。シュールなブラックユーモアも織り交ぜられ、共産主義社会への風刺が効いている点も魅力的です。著者は一次情報と二次情報を巧みに組み合わせ、リアルな描写を実現しており、まるで映画を観ているかのような迫力があります。最後まで引き込まれるストーリー展開があり、エンターテインメント性も高い一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2010/05/28

これだけの話がノンフ…

これだけの話がノンフィクションであるというだけで5つ星です。次々襲ってくる非常事態と最後の感動は素晴らしい。繰り返しになりますがノンフィクションということに心をさらに打たれます。

文庫OFF

2015/06/23

 パラノイアというTRPGがある。いわゆる狂ったコンピュータに支配されるディストピアな世界で遊ぶブラックユーモアが過剰なゲームなんだけど。「幸福は義務です」とか「失敗するものは反逆者だ」とか、いわゆる共産主義的な社会をDisってる。  リアルタイムで、共産主義の台頭を見ていないの...

 パラノイアというTRPGがある。いわゆる狂ったコンピュータに支配されるディストピアな世界で遊ぶブラックユーモアが過剰なゲームなんだけど。「幸福は義務です」とか「失敗するものは反逆者だ」とか、いわゆる共産主義的な社会をDisってる。  リアルタイムで、共産主義の台頭を見ていないので、そういうのは世の中の定番ネタというか、誇張した風刺なのかなと思っていた。  1986年。ソビエトの原子力潜水艦の事故を起こし沈没した。  艦長をはじめとする乗組員の仕事は、速やかに復旧して、ソビエトまで潜水艦を戻すことである。なお、原子炉の制御棒は機械的に動作せず、人が動かさなければならないのに、保護服は足りて居らず、原子力潜水艦の中では爆発による火災が発生し、有毒ガスが充満している。  その中でのソビエト側のやりとりは、フィクションであって欲しいと思う位のシュールな笑いに満ちている。ほんとうに、読んでいて変な薄い笑いが出てきた。笑うしか無い。  国家とは何のために存在するんだろうか。平時に有利にことをすすめるため? 有事には頼りにしてはいけないものなのかもしれない、と思った。  しかし、最終章まで読むと、人間の尊厳というか、個人の力というのは十と鋳物なのだなぁと感じる。  ソ連の人々の名前に混乱はあるけれども、実に面白い。  オススメ。  末尾のインタビュー時期と場所、一次情報と二次情報のリストがノンフィクションとして実に潔い。いまどきここまで書いたものは見たことが無い。だからこそ生々しい。  この作家さんの書くノンフィクションならまた読みたいと思ったら、ソ連の元軍人さん、アメリカの元軍人さん、作家さんの3名で構成で書かれた本なのね。確かにここまで手厚い本が書けたのか。知るけれども書けない話がたくさんあるんだろうなぁ。

Posted by ブクログ

2011/03/01

まるで映画のような話だけど実話なのが恐ろしい。自艦は事故を起こして原子炉崩壊の危機。さらに敵から追われている上に、本国は味方をしてくれない。そんな状況で、それでも船員を守ろうと奮闘する船長に胸が熱くなる。

Posted by ブクログ

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