- 新品
- 書籍
- 新書
聞書き・寄席末広亭 席主北村銀太郎述 平凡社ライブラリー379
1,100円
獲得ポイント10P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2001/01/10 |
JAN | 9784582763799 |
- 書籍
- 新書
聞書き・寄席末広亭
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
聞書き・寄席末広亭
¥1,100
在庫なし
商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
(書いているのが2018年9月、この本を読了したのが2018年1月) 仕事などいろいろがバタバタして、読んだ本の備忘録がおろそかに。 「これはでいかん」と一念発起、もっとラフでもいいからとにかく記録していくことに。 落語などを年中やっている、「寄席」のひとつ、「新宿末廣亭」の、...
(書いているのが2018年9月、この本を読了したのが2018年1月) 仕事などいろいろがバタバタして、読んだ本の備忘録がおろそかに。 「これはでいかん」と一念発起、もっとラフでもいいからとにかく記録していくことに。 落語などを年中やっている、「寄席」のひとつ、「新宿末廣亭」の、「経営者=席亭」の一代記というか自伝というか、自伝風エッセイというか。 北村銀太郎さんは1890-1983、実はもう35年前に亡くなった方です。 「日露戦争だって記憶にある」という年代の人ですから、自伝風エッセイというだけでもちょっと面白い。その上、寄席の経営者、お席亭ですから、これはもう寄席演芸のファンにはなかなかたまらない面白さ。そうでない人には、きっとそれなりのオモシロさ。 昭和の名人たちの、「経営者から見た感じ」とか。戦後のヒロポンの流行とか。 当たり前ですが、寄席演芸のファンであるという以前に、「経営者」であるという人ですから、ただたんに情熱で私財をなげうつ、みたいな感じでもない距離感が面白かった。ような気がします。 続編もあるので、いつか読んでみたい。
Posted by
末広亭席亭北村銀太郎による聞き書き。 明治から昭和にかけての寄席の様子を語っています。 諸名人たちの話も面白いですが、 寄席内でのヒロポン・博打の流行ややくざとの関わりなど、 一風変わった話も楽しめます。
Posted by