商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1998/02/10 |
JAN | 9784167485085 |
- 書籍
- 文庫
猫と海鞘
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猫と海鞘
¥481
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
エッセイ集。ちょっと…
エッセイ集。ちょっとした合間に読んだりしても楽しめます。読みやすい文章なのですらすら読めてしまいました。
文庫OFF
独身エッセイストとしては、阿川佐和子に逃げられてしまって残りチームの群ようこ。そうそう。短編はこれくらいでなくちゃ。 基本は愚痴のエッセイだし、バブル時代?の旅行記のようなものも有り。突然関係ない話が展開されたと思ったら、ちゃんと元に戻ってくるあたりはうまい。 また、こういう...
独身エッセイストとしては、阿川佐和子に逃げられてしまって残りチームの群ようこ。そうそう。短編はこれくらいでなくちゃ。 基本は愚痴のエッセイだし、バブル時代?の旅行記のようなものも有り。突然関係ない話が展開されたと思ったら、ちゃんと元に戻ってくるあたりはうまい。 また、こういうエッセイの場合、どれだけ自分や家族、友達を切り売りするかが面白さの基準となってくるのだけど、さらっと変わった友達をネタにしてしまうその軽さも良い。実際にやると、敵ばっかり作るハメになるのだろうけれども。 内容的に、タイトルの猫は解るが、海鼠(ナマコ)ではなく海鞘(ホヤ)?と思ったら、あとがきで「適当につけた」とのこと。 そういう、いい意味でも適当な感じのエッセイです。
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表紙裏 犬だって夢を見る、猫だって冷蔵庫に入りたい、ベルトだって空を飛ぶ・・・どうしてこんなにケッサクな出来事ばかり起こってしまうのか。髪を切っては少年アシベと呼ばれ、ダンベルに励み、シュノーケリングに挑戦し、雀鬼への道をひた走る著者が、日常生活のくさぐさを軽妙な筆で綴った、おも...
表紙裏 犬だって夢を見る、猫だって冷蔵庫に入りたい、ベルトだって空を飛ぶ・・・どうしてこんなにケッサクな出来事ばかり起こってしまうのか。髪を切っては少年アシベと呼ばれ、ダンベルに励み、シュノーケリングに挑戦し、雀鬼への道をひた走る著者が、日常生活のくさぐさを軽妙な筆で綴った、おもしろさ抜群のエッセイ集。 目次 謎のヤギさん犬 少年アシベと呼ばれても 恋愛するのも楽じゃない トイレと若さの微妙な関係 スケバンのスカート 母にとりつく病 虐待なのか愛なのか ブリのあら煮派宣言 うぐいすもちができるまで 夢の不思議 決意のダンベル ベルトだって空を飛ぶ わが家のBS戦争 ゴミ袋収集中 母のアルバム 気がつけばひとり おばさん百態 非情のナンパ運ふたたび 雀鬼への道程 マッチョ嫌い ゆるい男 水着繚乱 百猫百様 タイのクチボソ ビデオマニア
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