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東と西の語る日本の歴史 講談社学術文庫1343
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1998/09/10 |
| JAN | 9784061593435 |
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東と西の語る日本の歴史
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東と西の語る日本の歴史
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商品レビュー
4
14件のお客様レビュー
日本史を東西から見て…
日本史を東西から見てみた本。新鮮な感じがした。
文庫OFF
日本の先史時代から江戸辺りまでを東西に着目して書かれた本。言葉や習慣、社会の成り立ち方やその地方で有力な勢力など異なるところはいろいろある。それがなぜかなと考えて調べて、いろんなことが繋がってくるのを見つけるのは楽しいのだろうなぁというのが伝わってくる。
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親父の本棚から持ってきた本。「東と西」という地域特性や地域事情という観点から日本史を読み解き直す、という本。背景的な課題意識として、一般的に語られている教科書的な日本史理解はあまりに「日本」や「日本人」という意識からのみ語られ過ぎていて、そのことが現在の日本国内の問題や世界の中の...
親父の本棚から持ってきた本。「東と西」という地域特性や地域事情という観点から日本史を読み解き直す、という本。背景的な課題意識として、一般的に語られている教科書的な日本史理解はあまりに「日本」や「日本人」という意識からのみ語られ過ぎていて、そのことが現在の日本国内の問題や世界の中の日本を考える上での眼差しを曇らせてしまっているのではないか、という点がある。 さまざまな日本史研究を引きながら縄文時代から一貫して語られておりとても面白かった。これまで学んできた自身の日本史理解の厚みが増した気がする。 縄文時代には植生などの環境の違いにより、東日本の方が豊かであった。発見されている遺跡も大きく、大きな集落、社会が築かれていたと思われる。 だからこそ弥生時代、水稲文化が入ってきたときに九州から西日本への稲作の伝播スピードに比べて東日本ではそのスピードが遅くなった。そこには文化の対立があった。これ以降、西日本の稲作重視、東日本の畑作重視が続いていく。 大和朝廷内やその後の武士政権との政治的軍事的対立の背景には必ずといっていいほど、西日本と東日本の対立が見え、それは大化改新や大海人皇子と東国との結びつきにまで遡ることができるし、その後の防人制度にも東国の精兵という当時の事情が見える。 単純に東と西という対立だけではなく、東日本・九州の連合と西日本と東北の連合という構図もしばしば現れるという理解も面白く、平将門や藤原純友、鎌倉幕府の成立や承久の乱、建武新政や室町幕府、奥州藤原氏、応仁の乱や戦国時代など、各時代の節目的な出来事の背景理解が深まる。 さらに、西の海軍と東の騎兵の違いや、東のイエ的文化西のムラ的文化の違い、各時代における朝鮮や中国との関係など、さまざまな面を重層的に説明していて面白く読めた。 これらの違いは現在の日本でも多かれ少なかれ残っているものであり、特に地域課題解決に取り組む場合にはその地域の事情や歴史に目を向けながらやっていく必要があるので、そうした活動に身を置く場合にも想像力を失わずに臨むためにこうした歴史的な理解力を養っておくことには価値があると感じる。
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