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「死の島」ニューギニア 極限のなかの人間 光人社NF文庫
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「死の島」ニューギニア 極限のなかの人間 光人社NF文庫

尾川正二(著者)

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「死の島」ニューギニア 極限のなかの人間 光人社NF文庫

911

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光人社
発売年月日 1998/03/14
JAN 9784769821885

「死の島」ニューギニア

¥911

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

 極限の状況の中でが…

 極限の状況の中でが一番その人の本質が分かりやすいそうです。そりゃそうですよね 自分が満たされている時は誰だって他人に優しくできますもん

文庫OFF

2010/05/28

極限のなかに、人間い…

極限のなかに、人間いると、ズバリ本性がわかるものですよね・・・。

文庫OFF

2026/03/13

約15万人の日本兵が投入され、生き残ったのは約1万人。 生存率7%の東部ニューギニア戦線を生き延びた筆者のノンフィクション小説。 「戦争は"限界状況における人間実験"」と筆者が言うように、徹底的な破壊、物資の不足、飢餓、風土病、悪疫、自然の暴威を前に、人間社...

約15万人の日本兵が投入され、生き残ったのは約1万人。 生存率7%の東部ニューギニア戦線を生き延びた筆者のノンフィクション小説。 「戦争は"限界状況における人間実験"」と筆者が言うように、徹底的な破壊、物資の不足、飢餓、風土病、悪疫、自然の暴威を前に、人間社会における美徳や規律は意味をなさない。 「人間として生きようとする願いと、生きようとする動物的本能との熾烈な闘い」の狭間で、餓鬼道に堕ちる者、他者に施しを与える者。 飢餓による極限状態は人間の本性を炙り出す。 戦争を体験していない我々は本当の意味での戦争を決して理解できない。 "理解している"のであれば戦後に生きる者の傲慢だとすら思う。 「人間を人間でなくするのが、そもそも戦争ではないのか。皮膚の表面に加えられるものだけが、残虐行為ではない。皮膚の裏に染み透る残酷さもある。いわゆる残虐行為として指摘されるものは、戦争という氷山の一角に過ぎない。埋もれた底辺に、途方もない戦争そのものの悪魔性が潜んでおり、人間の力ではどうしようもない部分がある。」 「理性的な圏内においてのみ、美徳も悪徳も存在し得る。理性の圏外に、はみ出たところでなされる行為が戦争であるとするならば、美徳も悪徳も、所詮さざ波にすぎない。その矛盾の中から、例えさざ波であろうと、人間でありたいと願いつつ死んでいった戦友たちの真意を伝えたいというのが、この手記の目的なのである。」

Posted by ブクログ