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匿名原稿 ハヤカワ・ミステリ文庫
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匿名原稿 ハヤカワ・ミステリ文庫

スティーヴン・グリーンリーフ(著者), 黒原敏行(訳者)

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匿名原稿 ハヤカワ・ミステリ文庫

902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1998/03/31
JAN 9784151714016

匿名原稿

¥902

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2018/02/21

前世紀に拝読致しました。 早川ポケミスでしたっけ?あの新書サイズで読んだと思います。 スゴい巧みな作者だなあ・・と彼のシリーズを読みたいものだ と感じたものです。あれから20年以上も経過しまして・・・

Posted by ブクログ

2010/10/22

社会的背景や文学談義は興味深かったが、推理小説としては プロットが巧みというが、今ひとつ。読ませるストーリー と筆致で面白く引込まれたせいかも。

Posted by ブクログ

2010/08/28

 匿名で送りつけられたという傑作サスペンス小説の作者を捜すために私立探偵が雇われる、その発端が素晴らしい。そして、最後に明らかになる意外な結末まで、小説の世界にどっぷりつかることができた。ハードボイルドとしてはわりあい理知的な探偵で、アクションシーンが一切なく、人物描写と鮮やかな...

 匿名で送りつけられたという傑作サスペンス小説の作者を捜すために私立探偵が雇われる、その発端が素晴らしい。そして、最後に明らかになる意外な結末まで、小説の世界にどっぷりつかることができた。ハードボイルドとしてはわりあい理知的な探偵で、アクションシーンが一切なく、人物描写と鮮やかなプロットで読まされた感じである。堪能できた。  基本的には、切り口の物語だろう。事件そのものはそれほどトリックがあるわけでもなんでもない。ややこしいプロットそのものが主役で、すごいのは、そういうプロットになるのが、作者の都合ではなく登場人物たちの都合であることだと思う。どの登場人物も悲しい。  それにしても、こういった小説の探偵役はどうして魅力的な女性にもてるのだろう。もう若くもないくせに、その真価をきちんと見てくれる女性に、ちゃんと出会う。この小説では、そのこと自体がまた悲しいのだけど。 2006/1/7

Posted by ブクログ

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