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戦争の罪を問う 平凡社ライブラリー256
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 1998/08/15 |
JAN | 9784582762563 |
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戦争の罪を問う
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戦争の罪を問う
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
カントの世界平和のために、という本に比較して日本ではほとんど顧みられていない本である。朝日新聞で紹介されていて平凡社文庫にも入っているので需要はあるのだとおもわえれる。ドイツの敗戦直後にハイデルベルク大学での講演を本にしたものである。日本でのハイデルベルクのイメージは、アルトハイ...
カントの世界平和のために、という本に比較して日本ではほとんど顧みられていない本である。朝日新聞で紹介されていて平凡社文庫にも入っているので需要はあるのだとおもわえれる。ドイツの敗戦直後にハイデルベルク大学での講演を本にしたものである。日本でのハイデルベルクのイメージは、アルトハイデルベルクという小説に代表されよう。 こここでは日本の中国侵略へも言及している。解説では加藤が日本の戦後の思想家の断絶による天皇崇拝が生じてしまったことを書いているが、その解説がないとなかなかこの本の理解が学生にとっては難しいかもしれない。またハイデガーとの差異も日本人の解説で述べられている。
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戦争の罪を問う (和書)2012年05月19日 19:25 1998 平凡社 カール ヤスパース, Karl Jaspers, 橋本 文夫 ハイデッガーさんとの往復書簡にも出てきた本であり、図書館で借りられるので読んでみました。 こういった姿勢は実際には稀有なのではないだろ...
戦争の罪を問う (和書)2012年05月19日 19:25 1998 平凡社 カール ヤスパース, Karl Jaspers, 橋本 文夫 ハイデッガーさんとの往復書簡にも出てきた本であり、図書館で借りられるので読んでみました。 こういった姿勢は実際には稀有なのではないだろうかと思った。アーレントさんが言う『自分自身と矛盾することはできない』という姿勢が実存主義であり、相互的にあれば非常に魅力的な政治となると思う。 真理の探究ということが語られる部分がよかった。
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ドイツ人はもっと語り合うということを学びたいものである。つまり自分の意見を繰り返すばかりでなく、相手の考えているところw聞きたいものである。主張するだけでなく、断りのあるところに耳を傾け、新たな洞察を得るだけの心構えを失わない。
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