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時計を忘れて森へいこう クイーンの13
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時計を忘れて森へいこう クイーンの13

光原百合(著者)

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時計を忘れて森へいこう クイーンの13

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 1998/04/30
JAN 9784488012205

時計を忘れて森へいこう

¥2,090

商品レビュー

4.2

10件のお客様レビュー

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2024/07/27

子供の頃は家の近くに まだ原生林が残ってて、 そこはまるでトトロの 森のようで、 サツキとメイよろしく 元気一杯に木々の間を 駆け回ったものです。 都会の喧騒に疲れたら 目を閉じて、 あの光に満ちた緑の海 に戻りたい・・・。 それにしても、失礼は 百も承知で言いますが、...

子供の頃は家の近くに まだ原生林が残ってて、 そこはまるでトトロの 森のようで、 サツキとメイよろしく 元気一杯に木々の間を 駆け回ったものです。 都会の喧騒に疲れたら 目を閉じて、 あの光に満ちた緑の海 に戻りたい・・・。 それにしても、失礼は 百も承知で言いますが、 文章の拙さが良かった です!(*‘ω‘ *) 女子高生である主人公 の翠が実在して、 手記として書き記した かのようなリアル。 いかにも熟達した筆致 ではこの透明感は出せ ないと思います。 悩みを抱えた心に森の 風が優しく触れる、 そんな素敵なお話です ♡

Posted by ブクログ

2013/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。2012年の読み納めにこの本を選びました。 この作品の中には、優しく暖かい風が吹いています。 語り手が主人公である高校生の女の子。 その影響もあってか語り口は少し独特で、高校生の等身大の日記のような感もありますが、光原さんの美しい情景描写と、この物語のキーとなるもう一人の護さんの穏やかな語り口で素敵なお話が紡がれていきます。 初めて読んだのはまだ学生の頃でしたが、今読んでも色褪せることなく心が洗われるような、美しい森に優しく抱かれるような、そんな爽やかな作品です。

Posted by ブクログ

2013/02/08

この本を読んで、森の描写がとても素敵だったので、清里に行き、夜の森や森林セラピーを体験して森が大好きになり、屋久島にいったり、日帰り登山をはじめたりしました。 影響されやすい自分でよかったと、この件に関しては心から思っています。

Posted by ブクログ

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