商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 扶桑社/ |
| 発売年月日 | 1998/05/30 |
| JAN | 9784594024932 |
- 書籍
- 文庫
ブラックライト(下)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ブラックライト(下)
¥733
在庫なし
商品レビュー
3.8
12件のお客様レビュー
伝説のスナイパーであ…
伝説のスナイパーであるボブ・リー・スワガ―が、警官で、凶悪犯との暗闇での銃撃戦で死んだ親父(アール・スワガー)の死の真相を探り始めると、それを阻止しようとする勢力が蠢き始める。その死の裏には、ブラックライトと呼ばれる、当時の新型ライフルの開発に纏わる陰謀が・・・の下巻。
文庫OFF
とても衝撃的な終わり方で驚いた。 上巻でスワガーさんの大暴れを期待したけど、あんまりならずということで星4。 ただ色々な心理描写が事細かく書かれていて面白い。登場人物の背景をしっかり理解すればもっと面白いと思うけど先が気になって何となく最後までいってしまった。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最後の着地に失敗した残念な作品。 読者を驚かせるためとはいえ、やっていい事と悪い事がある。いや、何をやっても作者の勝手なのだが、それは読者が納得できる範囲であるべき。作者が本作を書くときに、「ダーティーホワイトボーイズ」をうまく絡ませるというアイデアは良かったものの、そこで曖昧だったラマーの出自をボブ・リー・スワガーの異母兄弟に仕立て上げる作為(ラストでその根拠とされる理由も稚拙)はやりすぎです。その効果も、驚きではあるものの今更だからどうしたとしか思えませんでした。 本書にはまだ少し気になる点が。 例えば、①10人の殺し屋に襲われるという恐怖の体験をしながら、その後のラスの振る舞いの呑気さ、②殺し屋を雇ってまでボブを狙いながら、最大の弱点である彼の家族をあえて最後まで狙わなかった理由がよく分からない、③自家用飛行機が飛ぶには事前に飛行プランを提示しなければならないという基本をボブともあろう人物が気づかない、などいきあたりばったり感が拭えない。 さらに、本文(原文)で度々出てくるゴシック体の意味というか法則がよくわからない。このゴシック体の意味、誰かわかれば教えて下さい。
Posted by 
