商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 1998/11/12 |
JAN | 9784150756710 |
- 書籍
- 文庫
晩秋
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晩秋
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
スペンサーシリーズ1…
スペンサーシリーズ18作目。スペンサーとの運命的出会いから10年。ダンサーとしてすっかり成長したポールが新たな問題を抱え彼の前に現れる。『初秋』の嬉しい続編です。
文庫OFF
初秋で出会った少年が20代になり、母親が行方不明になったと相談に現れる。 そこから一緒に母親を探しに行く。 探す過程、探し当てるまで、その後と、話に筋が通っていてとても読みやすい。 だが、このシリーズにはいつも出てくるギャングの存在にいつも納得がいかず、今回はこのギャングの中の人...
初秋で出会った少年が20代になり、母親が行方不明になったと相談に現れる。 そこから一緒に母親を探しに行く。 探す過程、探し当てるまで、その後と、話に筋が通っていてとても読みやすい。 だが、このシリーズにはいつも出てくるギャングの存在にいつも納得がいかず、今回はこのギャングの中の人間関係にも焦点が当てられており、その場面はなくても良かったかなと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
スペンサー・シリーズの18作目。 スペンサーの事務所の向かいのビルの広告会社から、 かつてつきあっていた女性がいなくなったのは知っていたが、 ビルごとなくなってしまったとは。 時の流れを感じさせるが、 スーザンに聞かれて子供時代のことをスペンサーが語りだしたときには、 すわ、死亡フラグ?と心配してしまった。 ポールが結婚しようとし、 連絡がつかなくなってしまった母親を探してくれるよう、 スペンサーに頼む。 母親は悪い男にひっかかっており、 悪い男はギャングのボスの息子に追われていた。 ポールの成長物語なのかと思ったが、 ギャングの息子の成長物語でもあったようだ。 結局、最後はスペンサーを殺そうとして、 膝を撃たれていたが、果たして成長したのだろうか。 ボスの片腕で、何度も登場していた 母親を守るためにスペンサーもボロボロになっていたが、 なんとか助かっていて良かった。 それに、犬を飼うことになるとは!
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