商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | こぐま社 |
発売年月日 | 1998/12/15 |
JAN | 9784772101493 |
- 書籍
- 児童書
みしのたくかにと
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みしのたくかにと
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商品レビュー
4.1
20件のお客様レビュー
文字を逆から読むと、呪文のような響きが生まれて楽しい。息子がいちばん面白がっていたのもそこ。 ふとっちょのおばさんがお城の様子を一目見て「なにがまちがっているかわか」るというところが好き。ハイジでの、クララのおばあさんもそうだけど、魅力的な大人は、その家の状況や子どものつらさを...
文字を逆から読むと、呪文のような響きが生まれて楽しい。息子がいちばん面白がっていたのもそこ。 ふとっちょのおばさんがお城の様子を一目見て「なにがまちがっているかわか」るというところが好き。ハイジでの、クララのおばあさんもそうだけど、魅力的な大人は、その家の状況や子どものつらさをパッと見抜くことができる。 季節ごとの自然遊びや友達との交流が、子どもにとってどれだけ大切かということを、楽しく深く感じられるような物語だった。自然の生き物たちの様子を王子様が学んで誇らしげに王様に質問するところなんか、子どもは胸をときめかせて読むだろう。大人は、子どもからそんな環境を逆に奪っているかもと、ちょっと身につまされる部分もあるかもしれない。 王子様といえども子どもで、おばさんはそれをちゃんとわかっていて、臆せずお城で振る舞い、お城まんなの考えを変えてしまう。それも、とても爽快だった。
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涙が出てくる。 誰も王子さまのことを考えてない。 自らのことが第一。 それはそうだし仕方ないんだけど…。 何のために仕事してるのか。 知識を重視しているのに、知識が足りなかったんだよ。 それを王子さまはきっとこれからも学んでいく。
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