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犬のウィリーとその他おおぜい
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 理論社/ |
| 発売年月日 | 1998/09/18 |
| JAN | 9784652071656 |
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犬のウィリーとその他おおぜい
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
原題は”A House Inside Out”。「家中の隅から隅まで」、くらいの意味でしょうか。 著者はエジプト生まれのイギリス人。カーネギー賞やブッカー賞も受賞している小説家です。 子どもの本で動物が出てくるというと、イヌやネコが出てくることが多いかなと思うのですが、本作では...
原題は”A House Inside Out”。「家中の隅から隅まで」、くらいの意味でしょうか。 著者はエジプト生まれのイギリス人。カーネギー賞やブッカー賞も受賞している小説家です。 子どもの本で動物が出てくるというと、イヌやネコが出てくることが多いかなと思うのですが、本作ではネズミや伝書バト、クモやワラジムシ(*ワラジムシについては若干、異議があります。後述しますw)まで出てきます。で、人間はどちらかというと、添え物的というか、「背景」のような感じです。 動物や小さな虫たちが人間の知らないところでどんな大冒険をしているか、というお話です。 では感動の大作か、というと、そういうわけでもなく、どこかユーモラス、ちょっとシニカル、背後に冷静な観察眼がある、という感じです。 確かに擬人化されている部分もあるのですが、過度に「人間に寄せていない」のが楽しく読める所以でしょうか。 犬のウィリーがどんなにこの家の奥さんを崇拝しているか、けれども食い意地に負けやすく、ネズミにからかわれるとカッカとし、結局、思いも寄らない事態にまきこまれるか。 小さなワラジムシが大人になるためにどんな試練を課されているか。 ネズミ一家のお父さんがホンダのバイク(ホンダのバイク、アジアだけではなく、イギリスでもメジャーなんですかね・・・?)に乗って出かけた事件の顛末は。 ・・・などなど。 さまざまな動物が入れ替わり立ち替わりで主人公になる短いお話が11編。 お気に入りは人それぞれとなりそうですが、個人的には、気がいいけれどもどこかズレてる犬のウィリーが一番かなw 楽しい1冊です。 *以下、つまらないことといえばつまらないことなのですが(^^;)。本作で出てくるワラジムシ、ピンチの時には丸くなるようなので、ワラジムシじゃなくてダンゴムシなんじゃないかと思うんですよね。 本書p.92 1行目: ナット(*引用者注:この虫の名前)は、まるめていた体をのばしました。(ワラジムシは、ハリネズミとおなじで、危険なときには体をまるめます。) ワラジムシにあたる言葉は、原文ではpill bugとなっているようです(参考:原著のAmazon紹介ページ)。 英辞郎にpill bugと入れるとwood louseに飛ばされて、wood louseは「ワラジムシ」になっているのですが、厳密にはpill bugとwood louseは区別されていて、pill gugと言うと丸くなるものを指す模様(pill=丸薬だし)。 や、ダンゴムシ、確かにワラジムシ目なのですが、日本語の一般名称でワラジムシといったら、丸くならないやつを思い浮かべます。ちなみにダンゴムシとワラジムシの区別について、アース製薬の説明ページ https://www.earth.jp/gaichu/wisdom/sonota/article_005.html を貼っておきますw 著者さんは特に生物専攻であったようではないのですが、脚の数を7対14本(これはワラジムシもダンゴムシも同じなのですが)と正確に書いており、小さな生き物への興味が感じられます。ここは、ダンゴムシのつもりで書いていたんじゃないかなぁと思います。多分、訳者さんが、ワラジムシとダンゴムシの違いに関して、あまり気にしていなかったんじゃないのかなぁ・・・。 全般に楽しく読んだのですが、ここだけちょっと気になりました(そんな細かいこといいじゃないの、と言われたらそれまでなのですが(^^;)、子どもたちは、丸まるダンゴムシと丸まらないワラジムシの違いには結構キビしいんじゃないかと思います!)。
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ディクソン家に住んでいる小さな生き物たちに焦点を当てた物語です。犬、ネズミ、クモの視点から見ると、見慣れた光景が異なる世界として見えてきます。いつもと変わらない日常の中に潜んでいる冒険の数々。知らないどこかでこんな大騒ぎが起こっているのかもしれません。
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ウィリーがね、もう……好きwww 動物や虫が感じていることや考えていることを人語に変換したら、こんな感じかも。人間が動物や虫を意味わかんないって思ってる程度には、動物や虫も人間を恐竜みたいに大きくて意味わかんなくて鈍感な生き物だって思ってるのかな。
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