商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社/ |
発売年月日 | 1998/08/24 |
JAN | 9784532146702 |
- 書籍
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リスク
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商品レビュー
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確率統計・リスクに関する人物たちの歴史を振り返って、どのような課程からこれらの理論が発展してきたかを綴った本。 今までそれらの人物の人柄などあまり考える由もなかったが、本書によりその意外な人間性が明らかになり大変興味深く読めた。 リスクの測定手法は日々ブラッシュアップされ進化して...
確率統計・リスクに関する人物たちの歴史を振り返って、どのような課程からこれらの理論が発展してきたかを綴った本。 今までそれらの人物の人柄などあまり考える由もなかったが、本書によりその意外な人間性が明らかになり大変興味深く読めた。 リスクの測定手法は日々ブラッシュアップされ進化してきているが、本書の最後に方にあるように、確率はあくまで手引きであって依存するものではないという記載は、昨今の金融事情を振り返ってみても身にしみるものだった。
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人がいかにリスクと対峙してきたかを 確率、統計学などを通して描かれる人類史。 それぞれの時代の天才達が未来の不確実性をどう計量するか、 その方法、考え方を編み出していく変遷が読んでいて面白かった。 タイトルに副題として、『神々への反逆』とついている。 リスクとは人間の手中に収め...
人がいかにリスクと対峙してきたかを 確率、統計学などを通して描かれる人類史。 それぞれの時代の天才達が未来の不確実性をどう計量するか、 その方法、考え方を編み出していく変遷が読んでいて面白かった。 タイトルに副題として、『神々への反逆』とついている。 リスクとは人間の手中に収められるものではなくとも、それを追究して、 理性的な行動をとることが最善だということは否定できない。 この著書が出てからしばらくして、リーマンショックが起き、 金融工学はそれこそ『神』に大敗を喫したわけだが、 それでも人間のリスク管理の歴史は終わらないのだろう。
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サブプライム問題の時、まさに証券化業務を行っていた際、思わず手にとって読んだ本。改めてリスクの本質を学びました。
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