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罪の段階(上) 新潮文庫
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罪の段階(上) 新潮文庫

リチャード・ノース・パタースン(著者), 東江一紀(訳者)

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罪の段階(上) 新潮文庫

859

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1998/11/01
JAN 9784102160114

罪の段階(上)

¥859

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2018/07/08

米国にあるある的な法定モノ。 登場人物の背景がかなり細かく描かれていて キャラが生き生きしてる.... けど、細かすぎてなかなか話が進まないのが難点。 次の展開に期待させるように話が進むので ワクワク値が高く、面白いちゃ面白い。 下巻に期待。

Posted by ブクログ

2014/02/04

パタースンのは他にも読んだはずだけど思い出せない あ、子供の目と最後の審判だ。 パタースンの本は、米のリーガルミステリをある程度読んでないと理解しがたいストーリー展開だが スリリングで読み応えがあった。

Posted by ブクログ

2010/03/08

後輩のお母様に勧められてお借りした本なんですが、めちゃくちゃ面白い! 著者のR.N.パタースンは(元)弁護士なので裁判での争いでの描写が緻密かつリアル、リーガル・サスペンスとしてピカイチの出来であると思う。法廷での状況証拠の積み重ね、相手の論理を突き崩そうとする検察官と弁護士のや...

後輩のお母様に勧められてお借りした本なんですが、めちゃくちゃ面白い! 著者のR.N.パタースンは(元)弁護士なので裁判での争いでの描写が緻密かつリアル、リーガル・サスペンスとしてピカイチの出来であると思う。法廷での状況証拠の積み重ね、相手の論理を突き崩そうとする検察官と弁護士のやりとり、証人捜しに十数年前の政界汚職の真実など、緊迫感あふれるプロットが良い。実は法廷ミステリーを読んだのが初めてに近いのだが(たぶん)。 キャラクターもかなり細かく設定されている。それぞれにバックボーンがあり、野心や願望や思惑があり、入り乱れてより複雑さを増す。 ミステリーであると同時にこれは「家族」の物語でもある。ここもみどころだ。 強いて言うならば、登場人物が多くて名前を覚えられない(カタカナ苦手←日本史選択者)のと、前半で時間軸が行ったり来たりするので頭がこんがらがることだろうか。それでも上巻を半分も読めばだいたいの人間関係を把握できる。 とにかく上下巻で読み応えたっぷり、ミステリが好きな人、法学を志す人などなど、万人にオススメである。 これを読み終わったら、続きものの『子供の眼』に行こう→決して逆の順に読まれませんよう。

Posted by ブクログ

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