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種まく人 ヴィラデスト物語 新潮文庫
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種まく人 ヴィラデスト物語 新潮文庫

玉村豊男(著者)

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種まく人 ヴィラデスト物語 新潮文庫

398

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1998/11/01
JAN 9784101297057

種まく人

¥398

商品レビュー

2.8

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

余生をゆっくり田舎で…

余生をゆっくり田舎で暮らす・・・都会に生活するものなら誰でもあこがれる生活を手に入れた著者の田舎生活。

文庫OFF

2010/05/28

都会の生活を離れて、…

都会の生活を離れて、田舎暮らしをはじめるというもの。静かな暮らし、というのが当たり前ではなくなっている現代社会では癒しの部類に入るのだろう。

文庫OFF

2020/12/21

読書録「種まく人」3 著者 玉村豊雄 出版 新潮社 p153より引用 “ ただ、そうして、一日を過ごす(やるべ きことがあってそれをやる、終わらなくても よいができるところまでやる)ことじたいが 重要であり、人生とはそうして与えられた時 間を死ぬまで過ごすことなのかもしれない...

読書録「種まく人」3 著者 玉村豊雄 出版 新潮社 p153より引用 “ ただ、そうして、一日を過ごす(やるべ きことがあってそれをやる、終わらなくても よいができるところまでやる)ことじたいが 重要であり、人生とはそうして与えられた時 間を死ぬまで過ごすことなのかもしれないと、 漠然とだが、しだいに私は考えるようになっ てきている。これも、農という営みの功徳、 だろうか。” 目次より抜粋引用 “死を想う日  リンゴ園からの眺め  究極の人生  水の賭け  ヴィラデストへ…”  コラムニストである著者による、人生の大 きな転機と終の棲家へと至る様子を記したエッ セイ集。同社刊行作文庫版。  大病を患っての自身の変化から理想の住環 境を作る様子まで、穏やかで情感漂う文章で 記されています。  上記の引用は、求めていた住処と農園を手 に入れ、その手入れに日々を過ごす著者の抱 いた心情。 このように思って日々を過ごせる人ばかりで はないでしょうが、こうありたいと思う生き 方の一つなのではないでしょうか。  年齢を重ねての体調の変化は、誰にでも訪 れるものです。著者のように急激なものでは なくても、いずれ自分も通る道でしょうから、 気持ちの変化の一つの参考に良い一冊かもし れません。あまりにも若い年代の時に読んで も、ピンと来ない作品でもあるでしょう。 中高年向け。 ーーーーー

Posted by ブクログ

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