商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | あすなろ書房/ |
| 発売年月日 | 1998/10/30 |
| JAN | 9784751518830 |
- 書籍
- 児童書
トチノキ村の雑貨屋さん
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トチノキ村の雑貨屋さん
¥1,320
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
茂市久美子さんのフェアリーティル(おとぎ話)ですね。 絵は、二俣英五郎さん(1932年、北海道生まれ)絵本作家、挿絵画家、紙芝居作家。 山の村に小さな店ぎあります。 名前はマルハナ商店。村でたった一軒の雑貨屋です。この店をきりもりしているのは、おばあさんです。名前は、花田サクラさんといいます。 お店にやって来る、お客さんとサクラさんの、心温まるお話です。 もくじ トチノキ山のロウソク カッパの土笛 ウサギの漬物 キツネのあんだえりまき おやまのおかゆ てんぐのうちわ あとがき 「トチノキ山のロウソク」は、トチノキの精が小さなむすめに扮して、ロウソクの芯を買いに来るお話です。あいにく芯は置いてないので、サクラさんは木綿糸の束をすすめました。むすめはうれしそうに、店をでていきました。 「カッパの土笛」は、カッパの空太が、みそを買いにきました。あいにくみそは、売れきれていたので、サクラは、かわりになめみそ(おみそに、ゆずだとか昆布だとか、いれたもの)をすすめました。きいてみると、おまつりがあるそうです。サクラさんは、自分のぶんの、おみそも空太にもたせてやりました。 「ウサギの漬物」は、お店のそとの木箱をひっくりかえして、店の軒下に商品をならべていますが、小さなふくろに『木枯らし漬け』とかいたものがあります。サクラさんは、おいたきおくは、ないのですが、そのままならべておく、ことにしました。 ところがビックリとてもひょうばんが、いいのです。じつは、ウサギが作っておいていたのです…? 「キツネのあんだえりまき」は、人間に化けたキツネがやってきて、油揚げとじぶんがあんだえりまきを、こうかんしてくださいと、いうのです。キツネの小学校の運動会で、子どもたちに、いなりずしを、ごちそうするやくそくをしたそうです。サクラさんは、こころよく、こうかんしました。 「おやまのおかゆ」は、タヌキがおかっぱの女の子にへんそうして、やってきました。柿がほしそうなので、サクラは、もうゆうぐれなので、一つあげました。女の子は、「わたし、弟と妹もいるんだよ」というので、サクラさんは、三つの柿をあげました。 すると、一週間して、柿をあげた女の子が、「母(かあ)さんから、めしあがてきださいって、これをよこしました」と、おやまのおかゆを、さしだしました。たべるときに、おまじないをするそうです。 はつゆき ふる よは おやまの おかゆ おやまの おかゆは ふつふつふつ くりも きのこも ふつふつふつ サクラさんは、おまじないをいいながら、たべてみました。 「てんぐのうちわ」は、サクラさんが町にでかけてのかえり、バスが雪でうごかなくなりました。 しかたがないので、サクラさんたち乗客はあるいて村までかえります。サクラは足がおそいので、先にいってもらうことに、しましたが、道にまよってしまいます。すると、林の中に、小さな家があります。のぞいてみると、てんぐがふたりして、おもちをついています。よくみると、トチの実のおもちです。サクラさんは、なつかしくなって、おもわずこえをかけました。 いずれも、サクラさんと温かい心の交流が微笑ましくて、まったりと和みます。 茂市さんも、小さい頃、村の生活をされたそうで、その思い出から生まれたお話です。 (このほんは、メメさんの感想から、どうしても読みたくなって、読みました。メメさん、感動のほっこりした物語でした。ありがとうございます (*’ー’*)ノ )
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『トチノキ村の雑貨屋さん』 作 茂市久美子、1951年、岩手県生まれ。 絵 二俣英五郎、1932年、北海道生まれ。 “山の村に小さな店があります。名前はマルハナ商店。村でたった一軒の雑貨屋です。“ こんなはじまりで登場するのは、お店をきりもりするおばあさん。名前は花田サクラさん...
『トチノキ村の雑貨屋さん』 作 茂市久美子、1951年、岩手県生まれ。 絵 二俣英五郎、1932年、北海道生まれ。 “山の村に小さな店があります。名前はマルハナ商店。村でたった一軒の雑貨屋です。“ こんなはじまりで登場するのは、お店をきりもりするおばあさん。名前は花田サクラさんといいます。 テンポの良い文章に、お話の中に誘われます。どんなお話が始まるのかワクワクしますね。(*´ω`*) 【もくじより】トチノキ山のロウソク/カッパの土笛 /ウナギの漬物/キツネのあんだえりまき /おやまのおかゆ/てんぐのうちわ 木の精や、河童や天狗も登場します。笑 穏やかな山の村の、心温まる六つのお話です。 一話目の『トチノキ山のロウソク』では、小さなむすめが灯心を買いにやってきます。(灯心とは、ロウソクの芯になる部分ですね。)あいにく灯心は無く、サクラさんは木綿糸の束を渡します。お代は、去年の秋に作ったというロウソクで。(*´ω`*) そして、小さな謎が残ります。(店番用のいすに置かれていた“トチノキの葉っぱでつくったうちわ“)。 それを置いて行った人物と、その理由は? 六話目のお話で〜。(*´︶`*) どのお話も、サクラさんと山に住む“お客さん“とのやりとりと、お話に添えられた絵に、心がほっこりしますよ〜。おすすめです。 (こちらは児童書になります。自分で読むなら、小学生中学年からがおすすめのようですね。大人の方も、ちょっと懐かしみながら、ぜひ。(*´︶`*))
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私たちの町ではお店がどんどん閉店していっているけど…マルハナ商店のような雑貨屋さんがあればいいなぁ。 サクラさんがとてもいい人だから、色々なお客さんがくるのでしょうね。
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