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生きることはすごいこと 講談社SOPHIA BOOKS
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/ |
| 発売年月日 | 1998/03/02 |
| JAN | 9784062690058 |
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生きることはすごいこと
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生きることはすごいこと
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
人間の心の深さや多様性を探求する対談集であり、著者たちの個性が際立っています。特に、安野氏の独特な視点が河合氏の思考を引き出し、互いの人間性が豊かに表現されています。対談のスタイルは、緊張感よりも親しみやすさを重視しており、まるで友人同士の会話を聞いているかのような感覚を味わえます。専門用語に頼らず、誰でも理解しやすい内容ながらも、深い洞察が散りばめられており、特にセラピストや心理学に興味がある人には必読の一冊と言えるでしょう。読者は、普段の顔を垣間見ることで、著者たちの人間味を感じることができ、思わず目からウロコが落ちるような発見が得られるでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
まえがきを読むと、河合隼雄が、対談なのでまとまりがなくてうんぬん、と言い訳めいたことが書いてある。それでワイもあまり期待しないで読むことにしたが、とんでもない名著であった。 何より対談相手の安野氏の"心の振幅"がすごい広いのだと思う。"人間的な面白...
まえがきを読むと、河合隼雄が、対談なのでまとまりがなくてうんぬん、と言い訳めいたことが書いてある。それでワイもあまり期待しないで読むことにしたが、とんでもない名著であった。 何より対談相手の安野氏の"心の振幅"がすごい広いのだと思う。"人間的な面白み"といってもよい。対談というのは、相手によって話のレベルが決まってくるので、目の前に安野氏がいたことによって、河合のポテンシャルが引き出されたのだと思う。2人が同世代で、"時代の空気"を共有していたのもよかった。 安野氏は画家なので、精神医学の専門用語が乱舞するような本ではない。万人に読みやすい本ではあるが、深い。特にセラピストには"必読書"としておすすめする。"奥義"のようなものが、さらっと書いてある。少なくともワイは、目からウロコがぼろぼろ落ちた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
安野光雅さんと河合さんの対談 お互いの子供時代の武勇伝は戦前なので、あまり参考になりませんが、大人としての心得を、頭脳明晰な二人がおもしろおかしく解いているので勉強になります。 日本人の男の親友関係は、アメリカ的にはホモと映る。とか、生活保護は生きていけないかもしれないという自由を奪う。とか、夏目漱石の「心」には、巻末に「感想文の書き方」というおせっかいな付録がついているものもある。とか、ヨ-ロッパ人というのは、長い歴史をもっているから、アメリカ人のようにかっこのいいことばかり言ってはいない。とか、ボランティアをやっている人というのは厚かましい人が多い。とか、「日本人は前置きも無く変身できるが、キリスト教文化には輪廻という概念がないから、魔法という手段で変身を考えざるをえないんです」とか、ウソをつく子どもには、ウソもほんとうもないわけです。その場の真実を語っているわけだから。とか、スイスあたりではみんな保険に入っているから、園児がケガをしても、先生は責任を問われないんです。とか、放生会で生き物を放してやるくらいなら、最初から捕まえなければいいのに。とか、箱庭をつくるだけで、こっちがなにも分析したり解釈したりしなくても治るというのが、西洋人には不思議でしょうがないらしいね。 など、のおもしろい話がありました。 全体的には、安野さんの河合隼雄賛歌のような感じに思える本です。
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先日安野さんのインタビュー記事を読んで、何か安野さんの文章を読みたいなと思って探したらヒットした一冊。 河合隼雄先生と対談されてたんだ、と思い図書館から借り受け。奥付を見ると10年前の出版。 しかし内容は10年前とは思えない今にも充分言える話ばかり。特に教育に関する話(校長先生の話など)や震災時における日本人の行動の話など、東日本大震災の前に出ている本なんだよなと改めて奥付を見直したくらい。 日本人は良くも悪くも10年くらいでは変わらないという事なのかもしれないし、10年経っても大して世の中は良くなってはいないということなのかもしれないなとも感じました。 平成が終わろうとしている今読んでも遜色のない、考えさせられる対談集です。
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