1,800円以上の注文で送料無料

死海文書の封印を解く 二千年の眠りから覚めたユダヤ・キリスト教の驚くべき真実 KAWADE夢新書
  • 新品
  • 書籍
  • 新書

死海文書の封印を解く 二千年の眠りから覚めたユダヤ・キリスト教の驚くべき真実 KAWADE夢新書

ベン・K.ソロモン(著者)

追加する に追加する

死海文書の封印を解く 二千年の眠りから覚めたユダヤ・キリスト教の驚くべき真実 KAWADE夢新書

733

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 1998/05/01
JAN 9784309501475

死海文書の封印を解く

¥733

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/06/06

(2014.06.02読了)(2008.01.12購入) 【6月のテーマ・「聖書の周辺」を読む】 「死海文書」とか「死海写本」と呼ばれるのは、1947年に死海のほとりのいくつかの洞窟から見つかった旧約聖書や初期キリスト教にかかわる多数の古文書のことです。 2千年前に羊皮紙に書かれ...

(2014.06.02読了)(2008.01.12購入) 【6月のテーマ・「聖書の周辺」を読む】 「死海文書」とか「死海写本」と呼ばれるのは、1947年に死海のほとりのいくつかの洞窟から見つかった旧約聖書や初期キリスト教にかかわる多数の古文書のことです。 2千年前に羊皮紙に書かれたものとみられ、ユダヤ教やキリスト教の歴史を知るうえで重要な内容が含まれているとみられるのですが、公開されるまで、40年余りかかったとのことです。 また、死海文書の発見されたあたりの遺跡の発掘調査が行われたけれど、調査結果が発表される前に、発掘責任者はなくなり、調査結果は発表されないままとか。 発見された死海文書の内容は、 エステル書を除く『旧約聖書』の写本、 創世記外典、詩篇、 ユダヤ共同体憲章、 共同体宣言、 ハバクク書註解、 銅の巻物、神殿の巻物、戦いの巻物、 といったところです。 この本を読んだだけでは、残念ながらよくわかりません。 【目次】 まえがき 古代の謎を封印した死海文書の全貌を明かす プロローグ 古代「ユダヤ教」の真実 1章 壺から現れた古代文書 2章 「死海文書」の恐るべき記述 3章 「クムラン共同体」の正体 4章 イエスの秘密を探る 5章 残された謎に迫る 6章 「文書隠蔽」説の真偽を追う 死海文書公刊の経緯 死海文書発見の経緯 あとがき 参考文献一覧 ●休日は土曜日(15頁) 一週七日間というのは「旧約聖書」の「創世記」から来た習慣であって、日曜日は休みの日ではなく、神が天地創造の仕事を始められた最初の日なのである。その後いろいろな生物をつくられ、六日目に人間アダムをつくって、七日目(土曜日)になって神がやっと休まれる、というのが創世記にあるもともとの話である。 ●見つかった死海文書(59頁) クムラン近辺の11の洞窟から870点以上の古文書巻物やその断片数万点が発見された。 死海文書で使用される文字はヘブライ文字(楷書体)であるが、これはアラム文字の楷書体から出たものである。 ちなみに、死海文書の約20%はアラム語、約80%はヘブライ語、その外はギリシャ語で書かれている。 ●誤植(131頁8行) (誤)新訳聖書⇒(正)新約聖書 ☆関連図書(既読) 「旧約聖書 創世記」、関根正雄訳、岩波文庫、1956.05.06 「旧約聖書 出エジプト記」、関根正雄訳、岩波文庫、1969.01.16 「旧約聖書 ヨブ記」、関根正雄訳、岩波文庫、1971.06.16 「モーセ」浅野順一著、岩波新書、1977.12.20 「ヨブ記-その今日への意義-」浅野順一著、岩波新書、1968.10.20 「旧約聖書を語る」浅野順一著、NHKブックス、1979.09.20 「旧約聖書入門-光と愛を求めて-」三浦綾子著、カッパ・ブックス、1974.12.20 「新約聖書入門」三浦綾子著、光文社文庫、1984.11.20 「イエス・キリストの生涯」三浦綾子著、講談社文庫、1987.11.15 「聖書物語」山形孝夫著、岩波ジュニア新書、1982.12.17 「ふしぎなキリスト教」橋爪大三郎・大沢真幸著、講談社現代新書、2011.05.20 「死海のほとり」遠藤周作著、新潮社、1973.06.25 「イエスの生涯」遠藤周作著、新潮社、1973.10.15 「キリストの誕生」遠藤周作著、 新潮社、1978.09.25 「イエス巡礼」遠藤周作著、文春文庫、1995.12.10 (2014年6月6日・記) (「BOOK」データベースより)amazon 1947年、死海のほとりの洞窟で、キリスト教とユダヤ教の歴史を根底から揺さぶる古文書が発見された。その公開はなぜか遅れ、「バチカン陰謀説」が囁かれるなど、謎とスキャンダルに満ちた「死海文書」の真相に迫る。

Posted by ブクログ

2010/06/08

「死海文書」についての概説書というか入門書。 オカルト本とかトンデモ本とは違うので刺激はほとんどありません(苦笑)。 私は古本で105円で買いました。 オススメ度 1.5 です。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品