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ムーチョ・モージョ 角川文庫
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ムーチョ・モージョ 角川文庫

ジョー・R.ランズデール(著者), 鎌田三平(訳者)

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ムーチョ・モージョ 角川文庫

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 1998/10/25
JAN 9784042701026

ムーチョ・モージョ

¥924

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2019/01/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

15年振りくらいに再読。 ランズデールの著作は全て絶版で図書館で借りて読むしかない。 ハップ&レナードがAmazonプライムビデオでやっていて、それを観て懐かしくて読んだ。 これはシリーズ2作目で、1作目のSavage Seasonは翻訳されていない。 あらゆる意味で破壊力のあるコンビの活躍するシリーズを楽しむとしよう。

Posted by ブクログ

2018/08/10

スカッとする話、できれば笑えるのが読みたいなあと本棚を眺めていて、おお!久しぶりにハップとレナードものを読もうと引っ張り出してきた。軽快なユーモアものだったような記憶があったのだが、再読してみたら、かなり違っていて意外だった。 もちろん、ハップとレナードの掛け合いは文句なしに面...

スカッとする話、できれば笑えるのが読みたいなあと本棚を眺めていて、おお!久しぶりにハップとレナードものを読もうと引っ張り出してきた。軽快なユーモアものだったような記憶があったのだが、再読してみたら、かなり違っていて意外だった。 もちろん、ハップとレナードの掛け合いは文句なしに面白く、こんな息の合ったバディはそうそういないだろうと思う。しかし、その背景にあるのは、アメリカに深く濃く刻印された人種差別と社会の分断。白人のハップと黒人のレナードが、それぞれの思いを抱えてそこに挑んでいく姿に、しびれる。 すごく楽しみに読んでいたシリーズだったが、なぜか第一作が邦訳されておらず、これは二作目らしい。ちょっとほかにない癖になる面白さで、しばらく続けて読みそうだ。

Posted by ブクログ

2012/07/24

痛快・爽快。主人公の2人はひどく口が悪く荒々しいにも係わらず、嫌な気持ちがしない。話は予定調和的ではあるが、登場人物の完成度は高い。

Posted by ブクログ

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