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名ばかりの結婚 ハーレクイン・ロマンスR1308
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名ばかりの結婚 ハーレクイン・ロマンスR1308

ダイアナ・ハミルトン(著者), 前田雅子(訳者)

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名ばかりの結婚 ハーレクイン・ロマンスR1308

683

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーレクイン/洋販
発売年月日 1997/03/15
JAN 9784833513081

名ばかりの結婚

¥683

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2009/03/25

妹が産んだ赤ん坊を育てているキャシーのもとへハビエル・カンプサーノと名乗る男性が突然訪ねてきた。彼はスペインの名門一族の家長であり、赤ん坊の父親の兄に当たる。ハビエルは弟が子供の存在を知らずに事故で亡くなったことを告げ、自分の跡取りとして赤ん坊を引き取りたいと申し出た。この人は、...

妹が産んだ赤ん坊を育てているキャシーのもとへハビエル・カンプサーノと名乗る男性が突然訪ねてきた。彼はスペインの名門一族の家長であり、赤ん坊の父親の兄に当たる。ハビエルは弟が子供の存在を知らずに事故で亡くなったことを告げ、自分の跡取りとして赤ん坊を引き取りたいと申し出た。この人は、わたしが母親だと思い込んでいる!もし妹が赤ん坊を見捨てて家を出たと知ったら、親権をこの一族に奪われてしまう。それは絶対にいやだ。赤ん坊といっしょに来なければ訴訟を起こすとハビエルに脅され、キャシーは仕方なくスペインへやってきたが、事態をうまくおさめるために、彼から名ばかりの結婚を迫られ…。 結婚話がでてくるのはだいぶ後半なのでカテゴリとしては不適当かも。 赤ん坊を取られてしまうかも知れないとはいえ、いつまでも嘘を突き通そうとする必要があったかと。最初の出会いが最悪でも実際に生活してみれば人となりは見えてくるものだし、せめて祖母に会う前には打ち明けても良かったような。つーかどちらにとっても甥の立場なら対等な権利を主張しても良かった。いくら相手が大富豪だってそれまで育ててきた伯母の権利をまるっきり奪うことはできないわけだし。 ヒーローは結婚はしないとか言いながらあっさり意思を翻すところがいかにもヒーロー。そう思うまでにもっとヒロインとの交流があれば納得もできるけど、ほとんど接触はないままなので、なんとなく納得できない。

Posted by ブクログ

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