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江戸の身体を開く 叢書メラヴィリア3
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江戸の身体を開く 叢書メラヴィリア3

タイモン・スクリーチ(著者), 高山宏(訳者)

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江戸の身体を開く 叢書メラヴィリア3

4,070円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 1997/03/05
JAN 9784878937538

江戸の身体を開く

¥4,070

商品レビュー

4.5

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みんなの感想まとめ
  • 江戸時代
  • 身体観
  • 解剖文化
  • オランダ影響
  • 視覚的探求
  • 北斎作品
  • 文化的背景
  • 身体の存在感
  • 思索を促す
  • 図版豊富

人体や身体についての独自の視点を持つこの作品は、江戸時代の解剖やその文化的背景を探求しています。読者は、解剖行為が日本においてどのように受け入れられ、ローカライズされていたのかを考察する機会を得ます。特に、日本人の身体観や物の存在感を大切にする文化と、オランダからの影響によりもたらされた「内部を知る」意識との対比が興味深いです。図版も豊富でテンポよく読み進められるため、視覚的にも楽しめる内容となっています。さらに、北斎の作品に見られるような「膜をかける」文化の象徴的な解釈もあり、深い思索を促します。江戸の身体に対する理解が広がる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/08/24

当然のように解剖という行為を受け入れていたが、あるいはその受け入れ方がローカライズされている可能性について考えたことはなかった。江戸における人体、身体、内臓、生命、それら腑分けについての解釈。面白かった

Posted by ブクログ

2009/09/02

もともと日本には「体を開ける」趣味なんてなかった。ただそこに存在すること、その空気感を愛でていた日本人。茶碗はひっくりかえしたり割ったりするものではなく、まして汀の千鳥も解剖されるにおよばない。対して、蘭学/解剖学を日本に注入したオランダには、「内部へ」という意識があり、絵画にも...

もともと日本には「体を開ける」趣味なんてなかった。ただそこに存在すること、その空気感を愛でていた日本人。茶碗はひっくりかえしたり割ったりするものではなく、まして汀の千鳥も解剖されるにおよばない。対して、蘭学/解剖学を日本に注入したオランダには、「内部へ」という意識があり、絵画にもあらわれるように静物画の中の果物は皮をむかれたり家の窓は開かれたりした。キリスト教のなかでは(男性の)身体というものは神の似姿らしく、カラダを知ることは神を知ることと同じ「神の探求」からはじまった。らしい。 開口部も(チャックも?)ないニンゲンを「開ける」ための道具が必要と、話はハサミにまで及ぶ。 でも最終的にはやはり日本人は膜をかける。 北斎の西瓜図、西瓜の切り口には晒が覆われている。という話。

Posted by ブクログ

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