商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 鹿島出版会 |
| 発売年月日 | 1997/03/25 |
| JAN | 9784306052291 |
- 書籍
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サウンドスケープ
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サウンドスケープ
¥1,980
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
都市の喧騒の中でつい見逃してしまう身の回りの音。風にそよぐ枝の音、風そのものの音、子供達が楽しくおしゃべりしながら過ぎ去っていく音、耳を澄ませて周囲の音に耳を向けたくなる本でした。
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キーワード :サウンドスケープ、音風景、音文化、環境デザイン、聴覚 カナダの作曲家マリー・シェーファーが提唱した「音の風景(サウンドスケープ)」という考え方をもとに、音を通して環境や暮らしを捉え直そうとする一冊。音環境を分析する方法や、音を設計するという視点、耳を澄ませる力を育...
キーワード :サウンドスケープ、音風景、音文化、環境デザイン、聴覚 カナダの作曲家マリー・シェーファーが提唱した「音の風景(サウンドスケープ)」という考え方をもとに、音を通して環境や暮らしを捉え直そうとする一冊。音環境を分析する方法や、音を設計するという視点、耳を澄ませる力を育てる実践など、理論とこれまで実践されたことを学ぶことができる。 印象的だったのは、かつて生活に根ざしていた音が、都市化が進み、現代社会においては騒音とされてしまったことだ。そのことが、人間の文化や記憶とつながる感覚を弱めてしまっているのではないかと感じた。特定の場所にしかない音(サウンドマーク)に注目することは、その土地の風景や暮らしを知る手がかりになると思った。自分も含め、イヤホンをしてまちを歩く人が多い中、まちの音に耳を澄ましてその場を音から感じ取ろうとする意識が必要だと感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サウンドスケープ=実際の音環境へ耳を傾かせるための「戦略」 マリー・シェーファーは、街の騒音問題は実際の音環境に耳を傾けないことが原因であり、その解決策がサウンドスケープに当たるとした。 かのジョン・ケージの4分33秒のように、完全な静寂はないという元で、空間内に響くわずかな音に必然的に耳を傾けさせるような「戦略」と通ずる。 おそらく、地方で見かけるメロディロードは、街の騒音を一つの音楽のように奏でるシェーファーの思想に近いと思われ、思考的かつ社会性を持った音楽の一効果だと考えられる。
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