商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 1997/08/30 |
JAN | 9784104066025 |
- 書籍
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商品レビュー
4.2
30件のお客様レビュー
タイムリープものは好きだけど、 ここからどうやって広げるの? と最初は心配しましたが、とんでもない。 SF要素に加え、感動あり、ラブあり、ヒヤヒヤありのてんこ盛り。 また文体も素敵でした。
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時と人の三部作、第2弾。再読。十数年前なので、ほとんど忘れてた。でもタイヤを焼くシーンと、一番最後のセリフはなんとなく覚えてたかな。 前半はちょっと退屈だけど、状況を理解するために必要。 真ん中あたりで新しい登場人物が出てきてから話が展開し始める。 シリーズ第一弾が17歳の...
時と人の三部作、第2弾。再読。十数年前なので、ほとんど忘れてた。でもタイヤを焼くシーンと、一番最後のセリフはなんとなく覚えてたかな。 前半はちょっと退屈だけど、状況を理解するために必要。 真ん中あたりで新しい登場人物が出てきてから話が展開し始める。 シリーズ第一弾が17歳の多感な時期の話だったのに対して、知っていたけど会ったことのなかった運命の人との恋愛という感じか。 最後、どう切り抜けることになるのかと思ったが、まあそういうことだね。
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再読。 昔読んだのは、学生の頃。当時の私はラノベ好きのオタクで、この本を貸してくれたのは本物の「本好き」な友人だった。 あれから15年ほど経った。 ストーリーはほとんど忘れて、主人公が生ゴミを埋めるのと、東京に豪遊するシーンだけ無駄に覚えていた。けれど、読み返すと「ああ、この...
再読。 昔読んだのは、学生の頃。当時の私はラノベ好きのオタクで、この本を貸してくれたのは本物の「本好き」な友人だった。 あれから15年ほど経った。 ストーリーはほとんど忘れて、主人公が生ゴミを埋めるのと、東京に豪遊するシーンだけ無駄に覚えていた。けれど、読み返すと「ああ、この表現は」「このエピソードはこの本だったのか!」というシーンが多々あった。 グラスに入った牛乳、泳ぐ蛇、あめんぼの影、「とろん」という言葉を使った水の表現。 あれから何冊も本を読んだ。けれど、こんなにも私の言葉に影響を及ぼした本があっただろうか。 こんなにも愛おしいシーンが詰まった本があっただろうか。 主人公と、それを助ける泉さん、2人の感性がとてもステキ。楓の木の「フウ」という響きについて語り、木の様子をすぐに見に行ってくれる泉さんの。センスオブワンダーを大人になっても持っている人とは、こんな人なのかもしれない。 時の三部作、残りの本も読みたくなりました。
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