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中二階 白水Uブックス122海外小説の誘惑
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中二階 白水Uブックス122海外小説の誘惑

ニコルソン・ベイカー(著者), 岸本佐知子(訳者)

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中二階 白水Uブックス122海外小説の誘惑

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社/
発売年月日 1997/10/15
JAN 9784560071229

中二階

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商品レビュー

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2026/02/19

脱線に継ぐ脱線、余談から逸脱する余談‥ 72ページでは先週路上で強盗にあったことは一言で片付けるのに、「そんなことよりも」という勢いで迸るトーストの語りはページを跨いで止まらない‥ 膨大な注釈が随所に挟まってくるので、読むのに気力を要するし時間がかかるのだが、書かれている内容はな...

脱線に継ぐ脱線、余談から逸脱する余談‥ 72ページでは先週路上で強盗にあったことは一言で片付けるのに、「そんなことよりも」という勢いで迸るトーストの語りはページを跨いで止まらない‥ 膨大な注釈が随所に挟まってくるので、読むのに気力を要するし時間がかかるのだが、書かれている内容はなんとも些末な話の集積(当時のアメリカで生活していたらよりウケるエピソードなのだろう)であり、どこで読むのを中断しても問題ないし、何なら前回読んだところを全く忘れていても問題なく続きを読めるだろう。この構成自体がある種の冗談なのだが(プルーストのパロディ?それとも田中康夫?)、それを許せるかどうかで本書の評価は変わってくる。 人生の苦悩や運命、愛と憎しみといった大きなテーマとは無縁の、当たり前の日常にも美しさや喜びはあるし(エスカレーターのある吹き抜けに差し込む日光の見事さ!)、眉間に皺を寄せるその頭の中にあるのは一定の周波数で押し寄せるいつもの小さな記憶や疑問の数々なのだ(マルクス・アウレリウスと違って)。

Posted by ブクログ

2026/01/19

時に本章を超えるボリュームの註釈が挟まれ読み進めるリズムを掴むのに時間がかかった。 中二階にあるオフィスで勤める男が過ごした1時間の昼休み中に脳内を巡る思考の数々。 些細な事柄を小さく深く考察し、注釈でほどよく脱線してくれる。ユーモアを交え「あるある」と共感もさせてくれる楽しい一...

時に本章を超えるボリュームの註釈が挟まれ読み進めるリズムを掴むのに時間がかかった。 中二階にあるオフィスで勤める男が過ごした1時間の昼休み中に脳内を巡る思考の数々。 些細な事柄を小さく深く考察し、注釈でほどよく脱線してくれる。ユーモアを交え「あるある」と共感もさせてくれる楽しい一冊だった。

Posted by ブクログ

2026/01/17

変過ぎる本に出会った… 脳細胞の件と、昼休みの件、自省録の件がお気に入り 歴史に記録されることのない日々の生活の手触りを大事にしたい

Posted by ブクログ

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