ねこのジンジャー

シャーロット・ヴォーク(著者), 小島希里(訳者)

• 販売会社／発売会社: 偕成社/
• 発売年月日: 1997/10/01
• JAN: 9784032025606

商品レビュー

2024/10/29

『ねこのジンジャー』
シャーロット・ヴォーグ　作
小島希里　訳

先に読んだ『エルシー・ピドック』の絵を手がけられた、シャーロット・ヴォーグさんの絵本になります。大きめの文字に言葉数少なめですが、ネコの気持ちが伝わってきます。そして大型絵本のネコのジンジャーは、とてもいいお顔をしてますね。笑

ページをめくっていくと
居ごこちまんてんのカゴの中で眠るジンジャー
(=^ェ^=) のんびり、ぐっすり、いいですね〜
そこに、新しくこねこがやってきます。
自由でどこにでもついてくるし、ジンジャーの食べ物だって勝手に食べちゃう。　
「なんてやつ・・・」
ジンジャーは我慢の限界です。
さぁ、どうなるかな〜。╰(*´︶`*)╯

まるで歳の離れたうちの子供たちのようで、思わず二人に聞こえるように音読してしまいました。笑

上のお子さんはジンジャーに、下のお子さんはこねこに、そしてお母さんはテレサに共感しちゃう絵本ですね。
絵がまたいいんです。ネコたちの生活がそのまんま見えてくるようで笑、ネコ好きさんにもおすすめですよ〜(=^x^=)
ジンジャー、好きですね〜笑

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＊作者と訳者について＊
作者　シャーロット・ヴォーグ
1957年イギリスのウェールズ生まれ。
ロンドン大学美術史科卒業。在学中に初めての絵本を出版。

訳者　小島希里（こじまきり）
1959年東京生まれ。翻訳家。『なぞの娘キャロライン』『ドラゴンを探せ』など。

2024/08/21

【図書館で借りて読了】

娘が借りてきた本。

猫の絵が可愛い！
最初仲良くできなかったのに、なんだかんだで子猫を受け入れて仲良くなるのは猫あるあるだなぁとほっこりした。

2024/02/29

読了　2y3m
猫だけでなく人間もすぐには仲良くできないし距離感があってこそ歩みよれたりするので、そういう部分では子供にいい内容だなと思います。（まだ我が子には伝わりきれませんが;;