商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1997/11/15 |
JAN | 9784062636360 |
- 書籍
- 文庫
愛死(下)
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2件のお客様レビュー
エイズが話題になりかけた頃に書かれた本かしら。 エイズがキーとなってうごく男女の物語かな。 つきつめると共依存の関係が一番の愛情のようにも感じられてしまう。 人が死なないのなら、健康に生き続ける事が第一の幸せの様に思うけど、死亡率100%だし、自分が納得し、許せれば、それでその人...
エイズが話題になりかけた頃に書かれた本かしら。 エイズがキーとなってうごく男女の物語かな。 つきつめると共依存の関係が一番の愛情のようにも感じられてしまう。 人が死なないのなら、健康に生き続ける事が第一の幸せの様に思うけど、死亡率100%だし、自分が納得し、許せれば、それでその人生は幸せなんだろう。 悔いを残さずに生きたい、と思ったけれど、でも、何をしても悔いが残るんでしょう。それを含めて幸せ、と言いきれる人でありたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
性感染からエイズになった彰子の話が八割以上で、血友病の血液製剤から感染した祐二くんの話がほとんどなかったのが残念だ。 祐二くんの死に方…エイズで死ぬんじゃないところが『運命ってそうだよな』って思わせるトコはさすがに上手いですが、ページ数が少なくて消化不良な感じでした。
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