商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店 |
| 発売年月日 | 1997/11/25 |
| JAN | 9784041612187 |
- 書籍
- 文庫
冬に光は満ちれど
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
冬に光は満ちれど
¥565
在庫なし
商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
男の誇りと尊厳を取り戻すために奮い立つ老いた殺し屋。若い妻を満足させるためだけに薬を仕入れる老いた情報屋。すべてを達観しているように見える姫島の老人。話は暴力シーンの多用を控えつつ静に進行する。走り回る血気盛んな中年の「若造たち」との対比が面白い。いぶし銀の終末はなかなか味があっ...
男の誇りと尊厳を取り戻すために奮い立つ老いた殺し屋。若い妻を満足させるためだけに薬を仕入れる老いた情報屋。すべてを達観しているように見える姫島の老人。話は暴力シーンの多用を控えつつ静に進行する。走り回る血気盛んな中年の「若造たち」との対比が面白い。いぶし銀の終末はなかなか味があって良かったです。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『約束の街』シリーズの第3弾。 11年ぶりの再読。 ハードボイルド作品でありながら、暴力シーンを極力削っている。 どんな意図があるのだろうか? 派手な銃撃戦どころか、カーチェイスさえもない。明らかに前2作とは異なる。著者の新たな試みだろうか? 迫力ある暴力シーン、危機一髪のアクションシーンはハードボイルド作品に必要不可欠か? 本書はそんなことを考えさせてくれた。 登場人物たちそれぞれが抱えている心の傷。躍動する肉体の描写を敢えて削りこむことによって、読者の眼を「人間」に向けさせる。 さらに、「静」を描くことは、緊張感をも高める。なにかが起こるという切迫した雰囲気を醸す。 ただし、シリーズの中、本書だけを読むことには問題がある。私の感想は、前2作を読んでのものだ。何人かの登場人物が抱える心の傷をすでに知っていた。そのせいで、自然と感情移入できたのかもしれないのだ。そういう意味ではシリーズものというのは厄介な面もあると感じずにいられなかった。
Posted by 
殺し屋に育てられた男、山南。 平穏な生活をしてきたはずなのに殺し屋が人生をかけて仕事を再開した―― 山南はそれを追って約束の街に入る―― 山南さんにも、惚れてます(笑 もう、好きな男ばっかりで困るー
Posted by 
