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究極版 逆引き頭引き日本語辞典 名詞と動詞で引く17万文例 講談社+α文庫
2,090円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1997/10/20 |
JAN | 9784062562256 |
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究極版 逆引き頭引き日本語辞典
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
文章を書くときに、ある語(名詞)とある語(動詞)を組み合わせて使うことができるかどうか、を調べるための辞書。見出しに並んでいるのは名詞か動詞で、その下(普通の辞書では、語の意味が書いてあるとこ)には、見出しと組み合わせて使うことができる語(見出し語が名詞なら、動詞。見出し語が動詞...
文章を書くときに、ある語(名詞)とある語(動詞)を組み合わせて使うことができるかどうか、を調べるための辞書。見出しに並んでいるのは名詞か動詞で、その下(普通の辞書では、語の意味が書いてあるとこ)には、見出しと組み合わせて使うことができる語(見出し語が名詞なら、動詞。見出し語が動詞の場合は、その逆)が並べられているだけです。 例えば「全力」の下には、「あげる。集める。打ち込む。傾ける。傾注する。・・・」となっており、例文が一つ挙げられあります。 つまり、「全力・を」の後に続けて使う適当な動詞が思い浮かばない場合や、思いついたものの、それが正しい表現か分からない場合に確認できるわけです。他にも工夫次第でいろいろな使い方が出来、コンセプトは素晴らしいと思うのですが、現実にはこの辞書を活かせる機会がなかなかない。 その最大の理由は、語の組み合わせの規範とすべき文章を、文学作品からしか採集していないことにあるように思えます。 確かにこの辞書を使えば、正しい日本文を書けそうですが、公刊する書籍や雑誌に文章を書くのでない限りこの水準は必要ありません。 個人対個人の文章は正しいとはいえないが、間違ってもいないレベルのものがほとんどで、そうした表現に一切触れられてないと、結局実際に必要な場面で活用できないことになってしまいます。上のような要求を容れると、4、5倍以上のデータ量になってしまい、労力が桁違いにかかってしまうため、この辺りで妥協せざるを得ないのでしょうが。 本当は、書籍ではなく、ソフトウェア化してもらえると非常にありがたいんですけどね。ただその場合は労力が、?倍はかかることでしょう。
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これは便利!どの名詞にどのような動詞が対応するのか、例が山ほど載っています。うっかりやってしまう組み合わせのミスを防いでくれます。
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国語辞典ではありませんが、私が文章を書く時に重宝しているのがこの「究極版 逆引き頭引き日本語辞典」です。 「名詞と動詞の結び付きのなかで、格助詞「を」などで結ばれた名詞と動詞の用例を収録した辞典」です。基本的に用例集なので、ことばの意味の解説はほとんど載っていません。 例えば「違...
国語辞典ではありませんが、私が文章を書く時に重宝しているのがこの「究極版 逆引き頭引き日本語辞典」です。 「名詞と動詞の結び付きのなかで、格助詞「を」などで結ばれた名詞と動詞の用例を収録した辞典」です。基本的に用例集なので、ことばの意味の解説はほとんど載っていません。 例えば「違和感」は「を」を介して「覚える」と結びつきます。「違和感を覚える」と言うのが正しく、「違和感を感じる」とは言わないようです。このように名詞と動詞の結びつきに迷った時に参照すると非常に便利です。主に現代作家の作品から用例を採取しているので、生きたことばの宝庫とも言える辞書だと思います。
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