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わが家の人びと ドヴラートフ家年代記
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わが家の人びと ドヴラートフ家年代記

セルゲイ・ドナートヴィチドヴラートフ(著者), 沼野充義(訳者)

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わが家の人びと ドヴラートフ家年代記

2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 成文社/
発売年月日 1997/10/25
JAN 9784915730207

わが家の人びと

¥2,420

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2023/01/08

米原万里のおすすめ本である。面白い。ロシアでの一家の一人ひとり、おまけに犬までも描いた小説である。自分はおろか、祖父母、いとこも入っている。結局はUSAに妻と子供と犬と母親と移住する。  祖父は銃殺され、父親と母親など様々な人生をソ連で送っている。ソ連時代をよく描写している。

Posted by ブクログ

2010/12/19

著者の半自伝的(?)な小説。 祖父の代からの一族のエピソードからなる連作短編集といった体裁。 特に何かが際立って良い!というわけではないのだが、喋りすぎない程度の軽やかな語り、全体に漂う何ともいえないユーモア、いやに親しみやすい登場人物の数々、面白いエピソード・・・。 何とも...

著者の半自伝的(?)な小説。 祖父の代からの一族のエピソードからなる連作短編集といった体裁。 特に何かが際立って良い!というわけではないのだが、喋りすぎない程度の軽やかな語り、全体に漂う何ともいえないユーモア、いやに親しみやすい登場人物の数々、面白いエピソード・・・。 何ともなしに手にとって、良い感じの読書時間が過ごせる良書。

Posted by ブクログ

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