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ホビット ゆきてかえりし物語
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ホビット ゆきてかえりし物語

J.R.R.トールキン(著者), 山本史郎(訳者)

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ホビット ゆきてかえりし物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房/
発売年月日 1997/11/10
JAN 9784562030231

ホビット

¥2,530

商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

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2018/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

元々が子供向けの童話として出版されたもの(トールキン自体もそのつもりで書いた:ただしその背後にはシルマリルの物語があったが)なので、最後まで読み通せるか不安を抱えつつ読む。心配御無用でした。 最初の出だしはちょっと最後までいけるかなと思いましたが、話は段々テンポ良くなりリベンデル(裂け谷)以降は一気に読めてしまった。これなら指輪物語も最後までいけそう(何で何十年も指輪物語を読みたかったのに避けていたかというと、ですます調の文体がどうも苦手なのです:高校生の頃最初の40頁くらいで挫折)。 ただし、固有名詞がどうも他と違うので戸惑いました。例えば トーリン⇒ソーリン ダイン⇒デイン スマウグ⇒スモーグ 霜ふり山脈⇒霜の山脈 はなれ山⇒寂しい山 他にもいっぱいあります。 まあ、この程度は我慢できましたが、所々かなり私にとってナウイ(古くてすみません)言葉使いがあって驚いた。 さよならをサラバイ、サラバイ、サラバイバイとか(うーん:これおじさんが子供だった頃使ってたぞ!) ゴクリの印象も指輪に心をとらわれて人格が破綻したようには取れず、ただの子供みたいだった。 (でもかえってゴクリがかわいそうになった:ビルボって結構ひどいことしてるんだよね:この物語では) それ以外にも時々えっ!て思える箇所もありました。 アマゾンでも訳し方に対して強烈な非難が載ってました。が... 最初にこの本を読んだものにはそこまでの思い入れも無いので(というか鳥の刷り込み:最初に見たものが親)、そんなもんかと思いました。まあ、直前に読んだのが「シルマリルの物語」や「終わらざりし物語」だったので、このギャップはかなり大きかったですが。 この本の資料によると「ホビット」に出てくる鷲の王と風早彦グワイヒアは別物らしい。

Posted by ブクログ

2018/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

冒険ファンタジー。子供の頃を思い出しワクワクしながら読めました。映画がを見たので場面が重なるところもあり情景がらよく浮かびました。ホビットのビルボが英雄には程遠い普通の人格が親近感をわかせます。バラエティーにとんだ登場人物?動物?妖精などが楽しませてくれました。

Posted by ブクログ

2015/07/04

正月に買ったのをぼちぼち読んでいて、ようやく終了! 「指輪」に比べれば子供向けだし、映画見ると物足りない気もするけど、全てはここから始まったのですよ…!

Posted by ブクログ

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