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欲望という名の女優 太地喜和子 角川文庫
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欲望という名の女優 太地喜和子 角川文庫

長田渚左(著者)

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欲望という名の女優 太地喜和子 角川文庫

616

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 1997/09/25
JAN 9784043425013

欲望という名の女優 太地喜和子

¥616

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

「三国連太郎の記憶」…

「三国連太郎の記憶」や「中村勘九郎と蜜月」などの項を読んでいると、太地喜和子の恋愛遍歴がよく分かる。

文庫OFF

2019/05/19

太地喜和子という女優さん、いたねえ。初めてテレビで見たときは女郎さんを演じていたような気がするんだけど何だか迫力のある(怖そうな)女優さんだと感じたことを鮮烈に覚えている。そしてその実、そういう生き方をしただったよう。 本書は彼女の妹分だったという長田渚左さんによるもの。太地喜和...

太地喜和子という女優さん、いたねえ。初めてテレビで見たときは女郎さんを演じていたような気がするんだけど何だか迫力のある(怖そうな)女優さんだと感じたことを鮮烈に覚えている。そしてその実、そういう生き方をしただったよう。 本書は彼女の妹分だったという長田渚左さんによるもの。太地喜和子を身近で愛していた人の筆だけに、よくある評伝みたいなものとは一線を画し、自身が見たり話したりした太地さんの姿と、三国連太郎や中村勘九郎といった噂のお相手にまでしっかりインタビューしている。この二人がまた誠実な感じで話していて、それだけでも太地喜和子がありったけの本気で人と向かい合う人だったことがわかる気がする。 亡くなったときの顛末は衝撃的だったし、ある種解せない感じもあるものだった。惜しまれるものだったけど、この本を読むと、いまにしてわかれば晩年という時期の太地喜和子の行状はだいぶおかしく、寿命だったのかなという気もした。

Posted by ブクログ

2005/12/24

なんだか気になる女優 太地喜和子!ショッキングな死がそうさせるのか…これこそ「女優」な謎に満ちた生涯。

Posted by ブクログ

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