商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
| 発売年月日 | 1997/08/10 |
| JAN | 9784167254216 |
- 書籍
- 文庫
蒼穹のかなたへ(上)
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蒼穹のかなたへ(上)
¥680
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商品レビュー
4.7
4件のお客様レビュー
職を失った男がロード…
職を失った男がロードス島の別荘番になって失意の日々を送る。彼の前に現れたひとりの女性の謎を描く。
文庫OFF
でゴダードの「蒼穹のかなたへ」 「闇に浮かぶ絵」が、ものすごい評判になっていて、それで名前に記憶がありました。で、古本屋で「リオノーラの肖像」をゲットして…打ちのめされました。 圧倒的な筆力と構成力、ただのゴシックホラー小説になりそうなテーマを、しっかり社会派でしかもヒュー...
でゴダードの「蒼穹のかなたへ」 「闇に浮かぶ絵」が、ものすごい評判になっていて、それで名前に記憶がありました。で、古本屋で「リオノーラの肖像」をゲットして…打ちのめされました。 圧倒的な筆力と構成力、ただのゴシックホラー小説になりそうなテーマを、しっかり社会派でしかもヒューマンにまとめるなんて、どんな人なんだと驚愕しました。 そしてわくわくして、ゲットした「蒼穹のかなたへ」 ギリシャの島で、落ちぶれた男がイギリス女性を観光案内する。その女性が、突然姿を消し、男は誘拐したと疑われる…。 ゴダードは、だめ男を描かせると上手いんだけど、この主人公は特にぴかいちです。 だらしないのに、かたくな。いい加減なのに、くじけない。人は、相反するものをそれぞれに抱えて、それのバランスを取りながら生きているのだと、へんに気づかされます。 そして、衝撃のラスト。 実はこの帯はね、って思うところがあるんだけど、帯を考えた人も、これ以外に言葉がなかったんだろうな。うん、絶対そうに違いない。そういうラストです。 ラストは、号泣もんでした。 この主人公、のちに「日輪の果て」で再登場します。 自分の知らない間にできた子供に翻弄される話。 これも、泣けます。
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色々なコミュニティーでハンドルネームとして使用させて頂いている「蒼穹」はここから取りましたがな。ギリシアのロードス島から始まる物語はその雰囲気までもが私を虜にしてしまいました。大好きな小説です。
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