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カール・ロジャーズ入門 自分が“自分
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カール・ロジャーズ入門 自分が“自分"になるということ

諸富祥彦(著者)

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カール・ロジャーズ入門 自分が“自分

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 コスモスライブラリー/星雲社
発売年月日 1997/10/10
JAN 9784795223653

カール・ロジャーズ入門

¥2,640

商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

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2024/05/06
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カール・ロジャーズの人物、臨床、主要著作等を説明してくれている本。 ロジャーズの人間くささや後年のちょっとついていけないところ(自由恋愛とか)が意外だった。 ・人が自分自身を受け入れている時、その人に変化が起こり、「よりよく生きること」ができるようになるという。 ・そこにいると自分がじゅうぶんに自分らしくいることができるような、そんな人間関係を味わい体験することが必要だと考えられている。 ・焦点は人間であって問題ではない。特定の問題を解決するのが目的なのではなく、個人の成長を援助し、彼が現在及び将来の問題により統合された仕方で対処できるようにするのが目的なのである。

Posted by ブクログ

2024/01/08

70歳をすぎてから、病床の妻を置きざりに、セックスパートナーを求めて街を彷徨う、とか、プライベートでは冷酷なところがあったり、ロジャーズの伝記的な部分が面白かった。 自分のカウンセリングの参考になれば、と思って読んだけど、そこはあんまり…。 日本的風土で受け入れ、咀嚼したロジ...

70歳をすぎてから、病床の妻を置きざりに、セックスパートナーを求めて街を彷徨う、とか、プライベートでは冷酷なところがあったり、ロジャーズの伝記的な部分が面白かった。 自分のカウンセリングの参考になれば、と思って読んだけど、そこはあんまり…。 日本的風土で受け入れ、咀嚼したロジャーズのつもりなのかもしれないが、結局、著者のエッセイみたいになっている。 友田不二男を引用して、牽強付会しているように読める。「小さな悟り」がどうだとか…。"頭デッカチ"で普遍性が感じられない。

Posted by ブクログ

2022/03/11

人間というものの理解、自分そのものの理解をする上でカール・ロジャースの理論の概要が役立つ。カウンセリングだけではなく人と人との対話について大きく示唆を得られる本。 よく心理学セミナーや対人関係セミナーで聞くような内容や、自分の人生を生きるための方法論の原点がここだったのか、という...

人間というものの理解、自分そのものの理解をする上でカール・ロジャースの理論の概要が役立つ。カウンセリングだけではなく人と人との対話について大きく示唆を得られる本。 よく心理学セミナーや対人関係セミナーで聞くような内容や、自分の人生を生きるための方法論の原点がここだったのか、という発見もあった。少々スピリチュアル寄りな面もあるが、科学的実践を行った学者という立場から書かれたスピリチュアルということもあり興味深い。 心理学に興味がなくとも、自分が自分の人生を生き、後輩や子供、部下などとの対話機会があるのであれば参考になる一冊だと思う。

Posted by ブクログ

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