1,800円以上の注文で送料無料

悪妻に訊け 帰ってきたソクラテス
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

悪妻に訊け 帰ってきたソクラテス

池田晶子(著者)

追加する に追加する

悪妻に訊け 帰ってきたソクラテス

1,496

獲得ポイント13P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1996/04/25
JAN 9784104001026

悪妻に訊け

¥1,496

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/06/28

「いろいろしたいことがあるなら、何もガンになるのを待たなくてたって、今すぐしたっていい」 「生でも死でもない病気という状態、その状態で生きていくこと、僕らの精神力が最も試されるのは、ほんとうはこの時なのかもしれない」 『死ぬのが恐くて病気になれるか』からの一節。 前作に続き...

「いろいろしたいことがあるなら、何もガンになるのを待たなくてたって、今すぐしたっていい」 「生でも死でもない病気という状態、その状態で生きていくこと、僕らの精神力が最も試されるのは、ほんとうはこの時なのかもしれない」 『死ぬのが恐くて病気になれるか』からの一節。 前作に続き、各テーマについて、今回はソクラテスの対話の相手として、彼の妻のクサンチッペを登場させ、対話を読むことで読んだ人にそのテーマについて考えさせる。

Posted by ブクログ

2013/01/11

(2001.04.13読了)(2001.03.03購入) (「BOOK」データベースより) あたしはクサンチッペ、ソクラテスの女房さ。男たちは愚にもつかない議論ばっかりしてるけど、あたしはね、理屈こねる人間が大嫌い、目に見えて手に取れるものしか信じない―。希代の「悪妻」と「大哲人...

(2001.04.13読了)(2001.03.03購入) (「BOOK」データベースより) あたしはクサンチッペ、ソクラテスの女房さ。男たちは愚にもつかない議論ばっかりしてるけど、あたしはね、理屈こねる人間が大嫌い、目に見えて手に取れるものしか信じない―。希代の「悪妻」と「大哲人」の大激論。不倫ブーム、臨死体験、大地震、反戦映画、マルチメディア等々、あらゆる話題を肴に「史上最強の夫婦」が火花を散らす。愉快で辛辣な哲学対話集。人気シリーズ第二弾。 ☆池田晶子さんの本(既読) 「帰ってきたソクラテス」池田晶子著、新潮社、1994.10.15 「オン!」池田晶子・埴谷雄高著、講談社、1995.07.07 「メタフィジカル・パンチ」池田晶子著、文芸春秋、1996.11.20 「死と生きる 獄中哲学対話」池田晶子・陸田真志著、新潮社、1999.02.20

Posted by ブクログ

2011/08/27

ソクラテスとクサンチッペ(ソクラテスの妻)の対話形式で、ベストセラー本や映画、時事について哲学的に評論している。 著者の哲学が存分に書かれていて非常に面白い。 クサンチッペについては、人物像が不明確なので好きなように書けて楽しかったと著者があとがきに記しているが、「帰ってきたソク...

ソクラテスとクサンチッペ(ソクラテスの妻)の対話形式で、ベストセラー本や映画、時事について哲学的に評論している。 著者の哲学が存分に書かれていて非常に面白い。 クサンチッペについては、人物像が不明確なので好きなように書けて楽しかったと著者があとがきに記しているが、「帰ってきたソクラテス」より、より自由な感じがする。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品