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大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1996/05/10 |
JAN | 9784167274023 |
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大本営参謀の情報戦記
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大本営参謀の情報戦記
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大東亜戦争末期、米軍…
大東亜戦争末期、米軍の作戦を正確に予測し「マッカーサー参謀」とあだ名された堀栄三氏の著書です。広島への原爆搭載機の探知に関する話や、戦後のキューバ危機にあたっての駐在武官(自衛官)としての働きなど、全編、興味深い話が続くのですが、一番心に残る章としては、在フィリピン第14方面軍(...
大東亜戦争末期、米軍の作戦を正確に予測し「マッカーサー参謀」とあだ名された堀栄三氏の著書です。広島への原爆搭載機の探知に関する話や、戦後のキューバ危機にあたっての駐在武官(自衛官)としての働きなど、全編、興味深い話が続くのですが、一番心に残る章としては、在フィリピン第14方面軍(司令官 山下奉文大将)で参謀としてのはたらきをみせるところです。司令部付きの老大尉達が恩給の話などをしている事にカチンと来た著者が「ここは戦場だぞ!」と制止したところ、山下将軍が後で著者を諭す場面など、特に印象に残
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明治維新以後の大日本…
明治維新以後の大日本帝国が宿命的に抱えた観念的な精神論がついには国家を滅ぼしてしまった原因論考。やはり物量(資源や金)なしの政策はどの分野であろうと長くは続かないことへの実証である。
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戦争中に情報参謀として、未経験からやり抜いた堀氏による戦記。情報をどう収集し、そこから本質をどう見抜くか、自分の仕事の向き合い方にも関わる一冊だった。
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