商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
| 発売年月日 | 1996/02/20 |
| JAN | 9784834007206 |
- 書籍
- 児童書
すばらしいとき
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すばらしいとき
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
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「ペノブスコット湾の水面に岩勝ちのみぎわをみせる小島のつらなりの上で、みてごらん、世界のときが、ゆきすぎるのが みえるから。一分一分、一時間一時間、一日一日、季節から季節へと」 「早春のきりの朝、なぎさにたつと、まるで、なにもない世界のはしにひとりぼっちでたっているように感ずるだろ。」 ゆっくりとふくれあがる雲、近づいてくる雨、しんとしずまりかえった林、幕を上げる霧、きらめく青い水、水にうつった星の影……。ペノブスコット湾の小島の美しい情景が胸に沁み渡る。その大自然の中での二人の姉妹の暮らしも微笑ましい。 「波と空を ようく みておくんだよ。海の潮の香りを ようく かいでおくんだよ。去っていく場所のことを かんがえると、すこし さみしいね。でも これからいく場所のことをかんがえると、すこし うれしいだろ。しずかに 思いめぐらすときだーー」
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子どもと公共図書館に行っていた頃多分目にはしてちたけれど読んだことのなかった本。 名作だとは思いますが、気にいるかどうかは人(子ども)それぞれでしょうか。
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訳がちょっと古めかしいかと思ったが、読んでいくとその美しさと心地よさに、気にならなくなった。 夏のバカンスと冒険? こういうの、ちょっと憧れちゃうなあ。 明るく優しい絵が、郷愁を誘います。
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