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ビルマ 「発展」のなかの人びと 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
| 発売年月日 | 1996/05/20 |
| JAN | 9784004304449 |
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ビルマ
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ビルマ
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
私の中では現在の国際的に通用するミャンマーという国名よりも、ビルマの響きの方があっている。そしてヤンゴンよりもやはりラングーン。時代は国名変更からかなり経過して、今ではそのラングーンことヤンゴンすらも、同国首都ではなくなった。現在の「ミャンマー」の首都はネピドーであるが、依然とし...
私の中では現在の国際的に通用するミャンマーという国名よりも、ビルマの響きの方があっている。そしてヤンゴンよりもやはりラングーン。時代は国名変更からかなり経過して、今ではそのラングーンことヤンゴンすらも、同国首都ではなくなった。現在の「ミャンマー」の首都はネピドーであるが、依然として同国経済の中心はヤンゴンであり、イギリス植民地時代からの一大拠点としての名残がある。そして私のような世代にとってはビルマといえば「ビルマの竪琴」。中井貴一さんが演じた水島上等兵が太平洋戦争で失った仲間の供養のために敗戦後も日本に戻らず、現地で僧になるというストーリーだ。「水島、帰ってこいよ」の叫び声を未だ覚えている。 本書は1996年に出たものであるが、既にこの頃国名はミャンマーだった。今でもつい癖で呼んでしまうビルマの国名は当時、軍事政権が勝手にミャンマーに変えた事への反発から、政権に反対して民主化を目指す市民からはビルマと呼ぶ方が合っていたらしい。民主化と言えばノーベル平和賞を受賞したアウンサンスーチー女史を真っ先に思い浮かべるが、当時も自宅軟禁の憂き目に遭ったり、市民からの期待の星であったりと、人気があったようだ。最近の同氏と言えばいよいよ民主化を成し遂げ、軍事政権が大失敗に終わらせた社会主義政策からも脱した新たな政権で最大権力を誇ったりしていたが、結局はロヒンギャ問題などで失脚し、現在は刑務所の中という状況だ。本書では政治的に混乱するミャンマー社会を太平洋戦争後を中心に一気に解説している。その中では日本軍に一時的に協力していたアウンサンスーチー氏の父であるアウンサン将軍や、同じく日本に協力し、日本の教育を受けた三十人の志士のメンバーも登場し、その後のビルマの政治の中で繰り広げられる対立なども解説している。今あるような国の発展が様々な困難を乗り越えてきた事をよく理解できるが、複雑な民族事情などがあった事から、困難な道のりを歩み、スムーズには行かなかった。新書サイズでページ数も限られる中で、それら民族の生活スタイルや風習についても触れられており、ビルマ=ミャンマーを理解するのに手っ取り早い。その国としてのポテンシャル、これからミャンマーの発展に期待を寄せるビジネスパーソンや学生には簡単に同国への理解を深めるのに役立ちそうな一冊である。
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昨年お会いしたが、気さくでエネルギーに溢れた方だった。1996年の初版本を読んだため、その後の民主化へ動きは書かれていないが、親しみを覚えるストーリーを交えながら分かりやすくこれまでのミャンマーの姿を伝えてくれる。より詳しく近代史を学ぶのであれば、根本敬さんの「物語 ビルマの歴史...
昨年お会いしたが、気さくでエネルギーに溢れた方だった。1996年の初版本を読んだため、その後の民主化へ動きは書かれていないが、親しみを覚えるストーリーを交えながら分かりやすくこれまでのミャンマーの姿を伝えてくれる。より詳しく近代史を学ぶのであれば、根本敬さんの「物語 ビルマの歴史 - 王朝時代から現代まで (中公新書)」がおすすめ。
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1995年〜96年頃のビルマの姿を描いた本。中井がビルマタウンであることなど、初めて見聞きする話も多かった。
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